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天使のナイフ 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 3人の少年に妻を殺され苦悩する主人公。そして、後に加害少年の一人が何者かに殺された。主人公は疑惑の人となり、少年たちを犯罪に追い込んだ因を探る。そこで知ることになる真実とは。「少年法」というテーマを下地に、ミステリー性を盛り込んだ傑作。 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/08/11 |
| JAN | 9784062761383 |
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天使のナイフ
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商品レビュー
4.1
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刑法第41条(責任年齢) 「14歳に満たない者の行為は、罰しない」 この法律が物語の根幹となっています。 生後五ヶ月の娘の前で、妻を殺害された桧山貴志が主人公。妻を殺害した三人は、十三歳のため罪に問われることはなかった。 それから四年後。妻を殺害したうちの一人が殺害され、桧...
刑法第41条(責任年齢) 「14歳に満たない者の行為は、罰しない」 この法律が物語の根幹となっています。 生後五ヶ月の娘の前で、妻を殺害された桧山貴志が主人公。妻を殺害した三人は、十三歳のため罪に問われることはなかった。 それから四年後。妻を殺害したうちの一人が殺害され、桧山は犯人として疑われる。 四年が経った今なぜ少年は殺害されたのか。 あの日、妻はなぜ死ななければならなかったのか。 桧山は真相の解明に乗り出す。 といったあらすじ。 分厚い文庫本でしたが、あっという間に読み終えてしまいました。 被害者家族視点で、物語は進んでいきます。 そのため物語は終始重苦しさがありました。 自分にも妻、子どもがいるので、 「もし自分が主人公だったら・・・」 そう考えると、主人公のもつ怒り、悲しみが、自分のことのように感じることもありました。 この国は、14歳に満たない加害者を守る法律になっています。 刑務所に入ることはないし、名前を報道されることもない。 しかし、被害者の名前や家族のことは報道される。 被害者、被害者家族のことが、考えられていません。 しかし、この国に住んでいる以上、法律には従わなければなりません。 気持ちと法律の矛盾に、行き場のない感情に駆られました。 本作品は「江戸川乱歩賞」受賞作。 登場人物の誰もが、何かを隠し持っていて、全てを話さない。 そして前半に散りばめられた、謎が徐々に回収されていき、終盤に訪れる複数回の衝撃。 極上のミステリー作品でした。 更生とは?贖罪とは? 考えさせられました。
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少年法って本当に難しい。 過ちを犯したとしてもチャンスをあげたいという気持ちもわかるし、被害者は子供だから仕方ないとはならないだろうなというのもよくわかる。 反省しているかどうか、更生したかどうかなんて誰にもわからないし、その人の人生が終わるときに結果的にわかることでしか無いと思...
少年法って本当に難しい。 過ちを犯したとしてもチャンスをあげたいという気持ちもわかるし、被害者は子供だから仕方ないとはならないだろうなというのもよくわかる。 反省しているかどうか、更生したかどうかなんて誰にもわからないし、その人の人生が終わるときに結果的にわかることでしか無いと思う。 主人公の周りに訳ありな人が集まりすぎな気もしなくは無いけれど 犯人と思える人が複数人いて一体誰が真犯人なのか、ハラハラしながら読み進めた。 終盤は次々と捲られていく真実のカードに衝撃の連続だった。
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途中から一気に加速し読み耽った。少年法、細かい法律までは知らなかったが、犯罪被害の遺族の悔しさ、無念さ、 苦しみは想像を絶するだろうな、と思った。深い内容で考えさせられた
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