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郵便配達は二度ベルを鳴らす 新潮文庫
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郵便配達は二度ベルを鳴らす 新潮文庫

ジェームズ・M.ケイン(著者), 田中西二郎(訳者)

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郵便配達は二度ベルを鳴らす 新潮文庫

398

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1997/09/01
JAN 9784102142011

郵便配達は二度ベルを鳴らす

¥398

商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2010/05/28

ハードボイルドの祖に…

ハードボイルドの祖にして、後のカミュにも影響を与えた、非情でロマンチックなノワール小説。

文庫OFF

2019/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

意外にも“顔”の見えない小説だった。 ニックとコーラ、そして主人公のフランクの3人で暮らし始める冒頭からニック殺害までは、実に際立っていたのだが、その後の裁判において弁護士や検事が出てくる辺りから、全体像がぼやけて非常に散漫な印象を受けた。 主題が見えないのだ。 結局フランクは捕まり、死刑執行までにも至る。だが、捕まる時の彼は冒頭に現れた時の彼ではなく、女を愛し、共に暮らす事を望む1人の男にしか過ぎない。 そうか、幸福とは掴もうとするとするりと抜けていく皮肉なもの、そう作者は云いたいのか。 もしくは悪行は必ず報いを受けるものだと? もう一度、数年後に読み返す必要があるのかもしれない。

Posted by ブクログ

2014/05/23

主人公の男が我々に寄り添っていて順番に語る。それでも男らしい男のキャラクターが心地よい。 女を含め次々と想定外の出来事が起こるがうまくまとまっている、どころかその上をいく。ストーリーとして、非常に面白い。 二度犯罪を企むが企んだ通りにはいかない。裁判では事実と違う筋書きの基に判決...

主人公の男が我々に寄り添っていて順番に語る。それでも男らしい男のキャラクターが心地よい。 女を含め次々と想定外の出来事が起こるがうまくまとまっている、どころかその上をいく。ストーリーとして、非常に面白い。 二度犯罪を企むが企んだ通りにはいかない。裁判では事実と違う筋書きの基に判決が下る。推理小説っぽくもあるが、犯人の一人称で出来事が起こった順番に書かれるのに、このドキドキ感はスゴい仕掛けだ。 おれ、という一人称もぴったり。

Posted by ブクログ