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永遠の三人 ハヤカワ・ミステリ文庫
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永遠の三人 ハヤカワ・ミステリ文庫

ローラリップマン【著】, 吉澤康子【訳】

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永遠の三人 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/07/15
JAN 9784151716614

永遠の三人

¥1,078

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2020/05/03

事件に関わる人たちの心情が細かく書かれてあって読むのに時間がかかったけど、誤解なく理解できたと思う。 大人から見た高校生への目線や進展しないストーリー、他人と比べがちな高校生がリアル。

Posted by ブクログ

2010/10/24

絶妙にイヤな感じの青春小説。皆が皆少しずつエゴイストな生々しさ。なかなか面白い。 しかしなんだろう? スゴく読みづらい。訳に違和感あり。違和感乗り越て慣れるとスルンと没頭出来るんだけど。読み始めるたびなんで結構ツライ。 他の訳者の作品も読んでみないと。

Posted by ブクログ

2010/09/14

高校の卒業式を間近に控えた朝、一人の少女が二人の少女を撃って自殺を図る。親友だった3人に何があったのか? と言うことを3人の出会いに遡り、同級生や卒業生、3人の保護者まで含めて丁寧に描写することで浮かび上がるようにした作品。 エピソードの一つ一つが丁寧に描かれ、一見意味のないよ...

高校の卒業式を間近に控えた朝、一人の少女が二人の少女を撃って自殺を図る。親友だった3人に何があったのか? と言うことを3人の出会いに遡り、同級生や卒業生、3人の保護者まで含めて丁寧に描写することで浮かび上がるようにした作品。 エピソードの一つ一つが丁寧に描かれ、一見意味のないように思えるものも、少女たちに起こった事件を形作る重要な要素になっている。 この辺の組み立ては巧いと思うものの…。 ローラ・リップマンってこんなに読み難かったかなあ?600ページ近いこの作品にえらいこと手間取ったよ。テス・モナハンシリーズにはこれほど時間がかからないから、主人公がしっかり決まっていないあたりが原因なのかな?うーん。

Posted by ブクログ

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