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アンナ・カレーニナ(1) 光文社古典新訳文庫
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アンナ・カレーニナ(1) 光文社古典新訳文庫

レフ・トルストイ(著者), 望月哲男(訳者)

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アンナ・カレーニナ(1) 光文社古典新訳文庫

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2008/07/20
JAN 9784334751593

アンナ・カレーニナ(1)

¥1,430

商品レビュー

4.1

44件のお客様レビュー

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2026/03/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

『戦争と平和』と並ぶトルストイの代表作 政府高官であるアレクセイ・カレーニンの妻アンナは、兄のオブロンスキーとその妻ドリーの喧嘩を仲裁するためにペテルブルクを訪れたところ、エリート将校であるヴロンスキーに一目惚れする その一方で、地主貴族でありオブロンスキーの親友でもあるリョーヴィンはオブロンスキーの義妹キティに求婚するも断られていた この恋敵がヴロンスキーであり、キティも彼を気に入っていたのだが、前述のタイミングでヴロンスキーもアンナに惚れる。それを知り気に病んだキティはドイツに湯治に向かう あらすじを聞いて分かる通り非常に複雑な人間関係なのだが、主要登場人物に関しては読んでいる内に慣れて特に気にならなかった 特定の状況にしか登場しない人物については、付属の登場人物紹介のしおりも参照しつつメモなど取って読むのがいいと感じた 1巻の時点でそれなりに物語が展開され、リョーヴィン・キティ・ヴロンスキー・アンナらの話がそれぞれ進行していくのだが、トルストイはどうやら人間の感情を描くのが上手で、ロシア文学らしい彼らの感情の激しい変化があるおかげで退屈せずに読めた アンナとヴロンスキーが、お互いを第一に考え外の世界のことなんか全く気にしたくないような様子である一方、キティとリョーヴィンの二人に関しては、求婚を断り断られた関係であり複雑に思いあっている上に、外の世界に開かれた関係(リョーヴィンは農地で、キティは湯治先で)もあるためそれで心労も感じている様子があった 2巻でさらにどのように物語が展開されるのか楽しみ

Posted by ブクログ

2026/02/19

“幸せな家族はどれもみな同じように見えるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある。” 冒頭の一文から、何やら怪しげな雰囲気を感じます。どんな不幸が描かれているのか?家庭の中の揉め事の原因、それは不倫です。タイトルのアンナが主人公ですが、アンナの兄、オブロンスキーの浮気発覚から...

“幸せな家族はどれもみな同じように見えるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある。” 冒頭の一文から、何やら怪しげな雰囲気を感じます。どんな不幸が描かれているのか?家庭の中の揉め事の原因、それは不倫です。タイトルのアンナが主人公ですが、アンナの兄、オブロンスキーの浮気発覚からのスタートです。そして、もれなくアンナも不倫をするのです。血は争えないということなのでしょうか。 余談ですが19世紀のロシア、フランスの上流貴族社会では、愛人をもつことが黙認されており、ただ深刻さが増すと決闘もありということを他の本で読んだことがあります。社交界と聞くと華々しいイメージですが、内情は恐ろしいです。 不倫話と並行して、結婚話(リョーヴィンとキティ)もあります。『戦争と平和』(トルストイ)と同様、情景・心情描写に引き込まれました。望月訳、読みやすいです。(2026.2.13 読了) 2巻へ  以下、あらすじなどのメモ ・オブロンスキー(アンナの兄)、子供の家庭教師との浮気発覚→妻ドリーと離婚危機→アンナが仲裁に入るも、また浮気→そんな中でもドリーは妊娠 ・リョーヴィンはキティに告白するがフラれる。→キティはヴロンスキーと結婚するかと思いきや、裏切られる。(原因は、アンナとヴロンスキーの恋仲)→キティ、恋の病におちいる。→ドイツの保養地にて体調回復。 ・アンナの夫、カレーニン、妻に裏切られたことを知る。

Posted by ブクログ

2026/01/12

なぜもっと早く読んでおかなかったのだろう。ロシア文学は読みにくい(最初のロシア文学がドストエフスキーの白痴だったから尚更かも)という意識が強く、積極的に読めなかったのだけれど、読みやすい。アンナは、貞淑で善良だという第一印象だったけれど、恋によって自制がききにくくなっていく様子が...

なぜもっと早く読んでおかなかったのだろう。ロシア文学は読みにくい(最初のロシア文学がドストエフスキーの白痴だったから尚更かも)という意識が強く、積極的に読めなかったのだけれど、読みやすい。アンナは、貞淑で善良だという第一印象だったけれど、恋によって自制がききにくくなっていく様子が面白い。リョーヴィンの住んでいる場所も描写が美しく、絵画のよう。キティが夢を見て落ち込み回復していく様子も、人へ憧れ失望するところも、「人間」という感じで、読み応えがあった。

Posted by ブクログ

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