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蒼路の旅人 軽装版偕成社ポッシュ
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蒼路の旅人 軽装版偕成社ポッシュ

上橋菜穂子【作】, 佐竹美保【絵】

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蒼路の旅人 軽装版偕成社ポッシュ

990

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商品詳細

内容紹介 タルシュ帝国による侵攻は、新ヨゴ皇国にまで迫ってきた。皇太子チャグムは罠と知りながらも、隣国への救援に向かった。海を越え、チャグムの遥かな旅が始まる…
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2008/07/01
JAN 9784037500801

蒼路の旅人

¥990

商品レビュー

4.5

32件のお客様レビュー

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2024/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後、海に飛び込んだチャグムがどうなってしまうのか気になる。宮廷にいるより外を旅している方が楽しそうで、それで成長していく描写もいいと思った。

Posted by ブクログ

2022/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ7作目。 いやぁ、おもしろい。ぐんぐん物語に引き込まれてしまう。 チャグムがサンガル王国へ儀式のために出向いた頃にまかれていた火種(タルシュ王国のサンガル王国への侵略 )が一気に燃え上がっていて、新ヨゴ皇国も大きな波にのまれていく。 なんと、サンガルがどうにも持ちこたえそうにない、どころか、タルシュ王国の手に落ちていた・・・!あの快活な海の民が・・・! サンガルがタルシュの手に落ちたということは、新ヨゴ皇国にとっては南の城壁が崩れ去ったことになる。 と、物語の序盤ばかりを思い返してしまったけれど、本書はなんといってもチャグムの成長が素晴らしい。 父である帝から命を狙われ、タルシュのラウル王子(こいつがまた、憎らしい!)からは帝の命を狙い、チャグムが帝位につき、タルシュの枝国になるよう進言され・・・ なんとも難しい立場にいながら、民を守ることを第一に考え、ひとりで悩み抜くチャグム(今回はシュガもバルサもそばにいない)。そして、大きな賭けともいえる決断をする。 バルサに守られ、帝になどなりたくないと泣いていた少年がこんなにも成長したのか、と、シリーズを初めから読んできている読者にとっては胸熱必至!(←これって正しい日本語?) 佐藤多佳子さんの解説にあったように、これまでのファンタジー色強めから、歴史色強めに少し舵取りが変わった本書だからか、物語でありながら、どこかの国の史実をたどっているような気さえした。 また、新しい登場人物の、ヒュウゴやセナという脇役もとてもよかった。 さぁ、これからシリーズ終盤だー。

Posted by ブクログ

2021/03/26

いよいよクライマックスに近づいてきた感じがしてワクワクする。 バルサが登場してなくても、しっかりバルサの存在がある不思議。 次は長編なので、一気読みだろうけど、終わっちゃう寂しさもあり、なかなか手を出せずにいる

Posted by ブクログ

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