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きみの友だち 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、出来る転校生、モトくんのことが何となく面白くなかったり…。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの登場人物の物語がちりばめられた、「友だち」とは何なのか。ほんとうの意味をさがす連作長編。 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2008/06/28 |
| JAN | 9784101349220 |
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きみの友だち
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きみの友だち
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商品レビュー
4.4
801件のお客様レビュー
感情が爆発する
名著だと思います
弱い50の中年ですら感情が爆発する
中高生に是非読んでもらいたい
アイワ
小学生、中学生の頃の自分に必ずあった一部を、どのキャラクターたちとも共有しているようで、大人になってから読み返すと胸がキュッとする 読後感があたたかいのが好きだったのを思い出した
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実家に帰った際に見つけて再読。 小学生のときに一度読んだ本。 あの頃はこの話でこんな気持ちになったな、と感慨深くなった。ジブリの良さは歳を重ねるにつれて感想が変わっていくことだという話を聞いたことがあるが、それと同じことが言える。というか物語は大体そうなんじゃないか。 これから抱...
実家に帰った際に見つけて再読。 小学生のときに一度読んだ本。 あの頃はこの話でこんな気持ちになったな、と感慨深くなった。ジブリの良さは歳を重ねるにつれて感想が変わっていくことだという話を聞いたことがあるが、それと同じことが言える。というか物語は大体そうなんじゃないか。 これから抱く新鮮な感想を記録しておきたいと思い、ブクログを始めるきっかけになった。 たくさんの「きみ」が出てくる短編集。 タイトルの「きみ」は恵美ちゃんという松葉杖の女の子。 中学生女子のいざこざが何編かあり正直おなかいっぱいだったため、少しラベリングしすぎて読み飛ばしてしまったかもしれない。小学生のときはもっとひとつひとつ読んでいたかも。 特別好きなのは三好くんの話と佐藤先輩の話。多分これは小学生のときと同じ。でもあの頃はもっと自分と重ねて身悶えしていた気がする。三好くんみたいに関係性に嫉妬したり、呼び名とかしょうもないことにこだわったり、心当たりがある。違うとわかっていながら口に出してしまう佐藤先輩の気持ちもわかる。今は自信がついたのかもしれない。上手く生きれるようになったのかも。 先回りして色々考えすぎてしまうところは自分の良くないところ。考えすぎて、何かあったときに勝手に悪い方に落とし込んで、臆病に自己完結したがるところ。根っこにある卑屈な部分は三好くんと佐藤先輩と似てるのかもしれない。 ブンちゃんという響きが超懐かしい。 やっぱ色々あったあの小学5年近くに読んだだけあって、この本で得る感情が自分の基礎にある感じがする。シス単みたいな。 あとがきも必読。グランドフィナーレに対する客観視をしていることが意外だったが、それでより好きになった。結婚式の話で、作家(少なくとも重松清は)こうやってお話を考えてるのかぁって思って、じゃあ自分の日常の些細なことをしっかりと記録しようと決めた。 (追記) 他の感想を読んでこの本のテーマを思い出した。いや気づいていなかったかも。「友だち」とは何か。自分は友だちに多くを求めてしまいがちというか、本当の友だちという理想を高く持ってしまっているかもしれない。それは間違いなくこの本の影響。関係性を自らラベリングしない恵美ちゃんと由香ちゃんには(ブンちゃんとモトくんにも)憧れる。
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