商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中経出版 |
発売年月日 | 2008/06/28 |
JAN | 9784806130642 |
- 書籍
- 文庫
空海!感動の人生学
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空海!感動の人生学
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
コンセプトはよかったと思います。 仏教、宗教ってなんとなく世俗とかけ離れた精神性を問うような印象がある(んじゃないかな、と)ので。 また仏教から派生した怪しげな宗教団体が政治に介入しようとしたりする等、ちょっとした宗教アレルギーも持ってしまったりしますしね。 でも、商売のやり...
コンセプトはよかったと思います。 仏教、宗教ってなんとなく世俗とかけ離れた精神性を問うような印象がある(んじゃないかな、と)ので。 また仏教から派生した怪しげな宗教団体が政治に介入しようとしたりする等、ちょっとした宗教アレルギーも持ってしまったりしますしね。 でも、商売のやり方、社会貢献、の考え方って本当に仏教の考え方と乖離しているものだろうか?欧米諸国の”ビジネス”は日本社会と相反するからこそ、今の弊害が色々出てきてしまっているのではないか? ・・・と考えると、 この書の存在意義があるかな、と思います。 一休和尚が出てきたり、あんまり空海が全面に出てきている感じはしませんが、コンセプト自体はいいと思います。
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空海の思想にあまり立ち入っている雰囲気はないし、空海らしさといえば「お遍路さん」のお話くらいだが、 仏教の知恵が学べ、穏やかな心持になることができます。 あたりまえの聞きあきたことですが、人のために生きる利他の心、食事に感謝する姿勢、手を合わせること、何でも丁寧に取り組むこ...
空海の思想にあまり立ち入っている雰囲気はないし、空海らしさといえば「お遍路さん」のお話くらいだが、 仏教の知恵が学べ、穏やかな心持になることができます。 あたりまえの聞きあきたことですが、人のために生きる利他の心、食事に感謝する姿勢、手を合わせること、何でも丁寧に取り組むことなど、生活に取り入れたいものです。 「穢土の一日の修行は、深山の千日の修行に勝る」 「忍耐は苦し、されどその果実は甘し」 宇宙のシステムから、マクロのシステムまで同じ構造であり、森羅万象にまで仏が宿っているという考えを聞いて、 「心の耳を澄まそう」ということを思います。 第6章は仏事のことを書いてあるので、おまけかと思いきや普段使っている「玄関」「挨拶」「御馳走」などが仏教用語だと知って、もっと心をこめてやろうと思った。 臨終のときに霊魂の旅立ちを妨げないように気をつけるべきことなど、お葬式や法事の意味が分かってよかったです。
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仏教をビジネス向けに説いた仏教学の入門書。 今までなんてことはなく使っていた言葉が仏教に由来すること、仕事をするうえでの心の持ち方などがわかりやすく3Pごとにまとめられている。経営者向けに書かれている内容が大半なので、平社員向けの話もあればと思った。
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