商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/07/23 |
JAN | 9784063755275 |
- コミック
- 講談社
レッド(講談社)(2)
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レッド(講談社)(2)
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
作者はこの漫画を描いている時、夢に死者達が出てきてきちんと会話したか。 絶対してねえ。 その一点でこの作品は駄目だと僭越ながら思いました。 ただし、この作者が他の作品で見せるような想像力の豊かさを放棄し、たんたんとかつて確かに起きた事実ーもちろん夢の中で死者と邂逅し死者達か...
作者はこの漫画を描いている時、夢に死者達が出てきてきちんと会話したか。 絶対してねえ。 その一点でこの作品は駄目だと僭越ながら思いました。 ただし、この作者が他の作品で見せるような想像力の豊かさを放棄し、たんたんとかつて確かに起きた事実ーもちろん夢の中で死者と邂逅し死者達から聞いたわけではない、という意味では極めて凡庸な事実ーに真面目にたんたんと向き合い描いているという態度は、下手な幻想やセンチメンタリズムには堕さずにすんでるという意味では評価できる。 しかし、本当は想像力働かせなきゃ、夢に死者は出てこないわけでね。。。 何で放棄したのかね、山本直樹よ。 さみしいよ。 国会前の安保法案反対デモに山本直樹は銃持ってとびこめよ。そうしたら間違いなく良い作品描けるよ。 真面目に言ってんだぞ、山本直樹! 聞いてるか、山本直樹! 俺は漫画描けないボンクラよ。 お前はメッチャ才能あるやんけ!ボケ もっと怒れよ、悲しめよ。 全面的リライトへの期待を込めて⭐️3つ!
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1969年の安田講堂が陥落し、全共闘運動は衰退していく。 そんな中、活動を過激化させていく革命者連盟は、赤色軍と協力関係を築き武装闘争を続けていこうとするが……。 連合赤軍の事件を山本直樹が漫画化。 登場人物の姓は日本の山の名前に変えられ、死亡する人物の頭には何番目に死ぬかがナ...
1969年の安田講堂が陥落し、全共闘運動は衰退していく。 そんな中、活動を過激化させていく革命者連盟は、赤色軍と協力関係を築き武装闘争を続けていこうとするが……。 連合赤軍の事件を山本直樹が漫画化。 登場人物の姓は日本の山の名前に変えられ、死亡する人物の頭には何番目に死ぬかがナンバリングさらている。 (当時の)普通に学生運動をしていた学生達が、山に篭もり仲間を殺害、あさま山荘事件を起こす過程が丁寧に描かれていく。 新興宗教(オウム?)を描いたビリーバーズも読んでみたいな。
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山本直樹なのに、エロさがほとんどない。1969年から1972年にかけての連合赤軍についての話。ここにきて、何故、これを書こうと思ったのか、ていうのもあるけれど、それ以上に山本直樹がエロ以外を描くとどんなものになるんだろうなぁっていう、ソッチの方が僕の中では強い。(12/2/18)
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