商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/05/31 |
JAN | 9784048738446 |
- 書籍
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RURIKO
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RURIKO
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商品レビュー
3.5
39件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
「仕方ない」それは信子(朝丘ルリ子)の口癖のようになっている言葉だ。決してあきらめたり、投げやりになったりするのではない。信子は昔から、自分の不運についてくどくど悩んだり、語ったりする人間が嫌いだった。手に入らなかったもの、失ったものについて、いつまでも嘆いてどうなるというのだろう。 まだ存命中にこんな本を書いていいのかと思った。朝丘ルリ子の半生を、小林旭(恋人)、石原裕次郎(初恋の人)、美空ひばり(小林旭の元婚約者)らを交えて描いた物語。現実の世界と、華麗な芸能界という絵空事の間を行き来して、本当にこんなことがあるんだなと不思議な感覚を覚えた。華やかだった日活映画の絶頂期、テレビへの移行、そして周辺の人の死。正真正銘のスターたる激動の人生である。「この世で最も美しい」その人の現在の御姿は、この世で最も化粧が濃くなってしまわれて非常に残念だ。
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私にとっての浅丘ルリ子といえば、ひょうきん族で山田邦子がやっていたものまねのイメージでした(笑) 全体的に、なんかあっさりしすぎて何を伝えたいのかわかりにくいという感じ。石坂浩二、きざでやな男だ。
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浅丘ルリコのお話。 浅丘ルリコが大好きになりました~。さっぱりしていて男っぽい感じなのです。 お友達になりたい。 フィクションなんだけどノンフィクションみたいに実在の人が出てくるのも面白かったです。
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