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ジャガイモのきた道 文明・飢饉・戦争 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2008/05/22 |
| JAN | 9784004311348 |
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ジャガイモのきた道
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ジャガイモのきた道
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
「ジャガイモ」が西洋文明から見てどのように発見されたのかは、様々な書籍に紹介されているが、当書籍ではジャガイモが見出されたインカ文明の中でジャガイモがどのような位置づけの植物だったかを分析しており、非常に興味深く読むことが出来た。 また、中世から近世でのおもにヨーロッパでのジャガ...
「ジャガイモ」が西洋文明から見てどのように発見されたのかは、様々な書籍に紹介されているが、当書籍ではジャガイモが見出されたインカ文明の中でジャガイモがどのような位置づけの植物だったかを分析しており、非常に興味深く読むことが出来た。 また、中世から近世でのおもにヨーロッパでのジャガイモの扱いだけでなく、近代でのインドやヒマラヤ地域でのジャガイモの影響についても紹介しており、その点も面白く読むことが出来た。
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野生のじゃがいも、ちっちゃい! タバコの箱よりぜんぜんちっちゃくて、実の数もぜんぜん少ない! よく考えてみればそれはそうで、植物にとっては子孫を残すためだったり、栄養の少ない気候や環境で自己を保存できたりする分の栄養を貯えることができれば、それ以上はいらないわけで。あんなに大き...
野生のじゃがいも、ちっちゃい! タバコの箱よりぜんぜんちっちゃくて、実の数もぜんぜん少ない! よく考えてみればそれはそうで、植物にとっては子孫を残すためだったり、栄養の少ない気候や環境で自己を保存できたりする分の栄養を貯えることができれば、それ以上はいらないわけで。あんなに大きいじゃがいもの実をならせる必要はどこにもないのでした。 それがどうして大きくなったのかといえば、アンデス高原で延々と栽培化されていたからで、長年育てていたからこそ、野生のじゃがいもが少しずつ少しずつ大きくなっていった。 現物を提示されて説明されて納得はしたけれど、まだ衝撃が大きいです。 私が今まで当たり前に存在していたと思っていたじゃがいもは、ぜんぜん当たり前じゃなかった! そんなアンデス生まれのじゃがいもが、何がどうやってヨーロッパにやってきて、日本にやってきて、ヒマラヤにも行って、いろんな人の食事を豊かにして……でも最初から受け入れられたわけではなくて。 そんなじゃがいもの大遍歴を知ることができる、とても楽しい本でした。 しばらくじゃがいもを手に取るたびに、言いしれぬ感慨にひたっておりました。
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2022/06/24 じゃがいもの観点から世界の人々の生活を見てみた一冊。 じゃがいもがアンデス地方発祥というのは起源や歴史に残る事実として広く知られているが、どうしてアンデス地方だったのか、じゃがいもの普及が世界の人々の生活をどのように変えたのかと言うシンプルに思えて実はとても...
2022/06/24 じゃがいもの観点から世界の人々の生活を見てみた一冊。 じゃがいもがアンデス地方発祥というのは起源や歴史に残る事実として広く知られているが、どうしてアンデス地方だったのか、じゃがいもの普及が世界の人々の生活をどのように変えたのかと言うシンプルに思えて実はとても複雑な歴史や国のことなどがこの本を一冊読むだけでとてもよくわかります。 また、じゃがいもと人の農耕の歴史を紐解いていくと、じゃがいもを栽培しても危機的状況の飢饉になったアイルランドがある一方で、なぜアンデス地方では500年以上にわたってじゃがいもの高地栽培が続いているのか、ペルーのじゃがいも栽培には現在(当時)で何か課題はないのかなど、深く考えていけばいくほどいろいろな視点から人とじゃがいものつながりや関わりを検証することができるのだなあということも知れました。
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