人類が消えた世界

アランワイズマン【著】, 鬼澤忍【訳】

• 内容紹介: もし人類が忽然と消えてしまったら、家や街はどうなってしまうのか？はたして人類の痕跡は残るのだろうか？あるいは新たな生物たちが邪魔者が消えた世界を謳歌するのだろうか？最新の科学検証など綿密な検証をもとに、人類消滅から数日後、数年後、数十年後、数世紀後まで、地球はどうなっていくのかを描き出し、これからの地球環境を考えさせる作品
• 販売会社／発売会社: 早川書房
• 発売年月日: 2008/05/09
• JAN: 9784152089182

商品レビュー

2018/11/18

"人類がいなくなった地球の姿を、人類の誕生からたどってきた軌跡とともに語っている。
コンクリート、プラスチック、化学工場、農地、運河（発電所）、戦争のない世界等が生き残った動物・植物たちへ様々な影響を与える。長い目でみれば、いずれは太陽の爆発とともにこの星は消えることが決まっている。
そうなるはるか前に、イーロン・マスクさんのような先駆者が人類を火星に移住させ、新たな文明を気づいていることになるのだろうか？地球が消滅するころには火星も同様の危機に見舞われているだろう。太陽系以外にシステムへの移住は可能なのだろうか？
もちろん、私は生きていないであろう未来の世界、想像することが大事で、今やるべきことを我々が取り組まなければいけなのかもしれない。"

2018/11/12

タイトルに偽りありっていいましょうか。
環境保護の本だって言ってくれれば読まなかったのになぁって内容です。
たぶん、9 割ぐらいは環境問題についての内容ですね。
しかも、グリーンピースとかの過激な環境団体よりのような。
純粋にこのタイトル通りの内容で書いても十分に面白かっただろうに、残念ですね。

2016/11/12

ちと、趣向が違ったみたいで、p135まで読みましたが。機会があればまた読もうと思います。m(__)m