商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 春陽堂書店 |
発売年月日 | 1988/01/10 |
JAN | 9784394301240 |
- 書籍
- 文庫
幽霊塔
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幽霊塔
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最後の駆け足感というか、尻切れトンボというか、肩透かしというか…。 犯人の名前が出ても「ああ…」ってくらいだし、秋子さんの左手首もぎん子のじゃない?と思わせて普通にぎん子だったし…。 時計塔の迷路もなんだかんだ言うわりには秋子さんが解いてくれててあっさり財宝まで見つかるし…。 ストーリーはいまいちかなあ。
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(「BOOK」データベースより) 因果な来歴から幽霊塔と呼ばれるその塔で、北川光雄は宿命的な出逢いをする。鄙にはまれな麗人、野末秋子の凄絶とさえ映る美相に心は乱れて、文目も分かぬ恋路の闇を惑い歩く。数奇な境涯にあるらしき懸想人に妻問を拒まれるも愛染断ちがたく、私情を捨てた献身を誓...
(「BOOK」データベースより) 因果な来歴から幽霊塔と呼ばれるその塔で、北川光雄は宿命的な出逢いをする。鄙にはまれな麗人、野末秋子の凄絶とさえ映る美相に心は乱れて、文目も分かぬ恋路の闇を惑い歩く。数奇な境涯にあるらしき懸想人に妻問を拒まれるも愛染断ちがたく、私情を捨てた献身を誓うのだったが―。全編を彩る計り知れない謎、金銀財宝を秘めた西洋館を舞台に展開する波瀾万丈の翻案大ロマン。
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ジャンルはあるいはミステリか。 春陽堂、江戸川乱歩文庫は その装丁で+★1です。 殺人のあったとけい塔、クモ屋敷やらせむしの白痴などといった オドロオドロしい設定、 謎の美人に名探偵(脇役だけど)、 いかにも江戸川乱歩の世界。 こういう作品を読むと「日本人で良かった」と思う。 ...
ジャンルはあるいはミステリか。 春陽堂、江戸川乱歩文庫は その装丁で+★1です。 殺人のあったとけい塔、クモ屋敷やらせむしの白痴などといった オドロオドロしい設定、 謎の美人に名探偵(脇役だけど)、 いかにも江戸川乱歩の世界。 こういう作品を読むと「日本人で良かった」と思う。 35年くらい前に市川崑あたりで映画化していたら素敵だったかも。
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