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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 1970/05/30 |
| JAN | 9784022538031 |
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商品レビュー
4.4
15件のお客様レビュー
人権や女性の自立が今とはまるで違う時代背景。それでも、三浦綾子が描く「原罪、愛、赦し、嫉妬」の渦は凄まじい。 読みながら「お前が言うな!」とツッコミたくなる場面の連続だけれど、男の醜い嫉妬や、呪縛のような母娘の葛藤は、時代を超えた永遠のテーマなのだと思い知らされる。 私はキリスト...
人権や女性の自立が今とはまるで違う時代背景。それでも、三浦綾子が描く「原罪、愛、赦し、嫉妬」の渦は凄まじい。 読みながら「お前が言うな!」とツッコミたくなる場面の連続だけれど、男の醜い嫉妬や、呪縛のような母娘の葛藤は、時代を超えた永遠のテーマなのだと思い知らされる。 私はキリスト教的な価値観とは相入れない。けれど、この「生きるとは何か」を突きつけてくる物語の熱量には、抗いがたい力がありました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
小さい頃ドラマで放送されていて、内容は忘れてしまったけれど陽子が首を絞められているシーンを見たことが強烈に印象に残っており、急に思い出して本を手に取った。 どんな場面でも気高く強く真っ直ぐに生きようとする陽子の強さに感動しながら読んでいたが、最後の最後に、そんな陽子の心をも折ってしまう仕打ち…。 夏枝は女の嫌な部分だけを集めたようなキャラクターだと思う。誰よりも救いようがないし同情の余地がない。 続きが気になりすぎて、続編をポチりました。早く読みたい!
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ4作全て読み切りました。 色々とハッとさせられる表現とセリフが多く、メモをする手が止まりませんでした。 原罪と赦しがテーマだという知識のみで読み進めました。自分勝手だなあと客観的には思われる人も、いざ自分が同じ立場に立っていたら全く同じことをしているかもしれないと思うと自分の醜さや卑しさのようなものと対峙しているような気分に何度もなり、怖くなりました。 1番最後のシーンは自分にはまだ完全に理解できなくて、これだけの大作を読んだラストシーンなのに...という自分の理解力の無さに絶望してしまいました。
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