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姥捨てバス 角川文庫
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姥捨てバス 角川文庫

原宏一【著】

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姥捨てバス 角川文庫

565

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2008/04/24
JAN 9784048380010

姥捨てバス

¥565

商品レビュー

3.1

16件のお客様レビュー

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2022/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これもなかなか強烈なお話だつた。 鳥取市立中央図書館より。 最後は壮大なスケールの話になる。 そして、巨大地下壕の中にゐた老婆150人が 坑道の崩落によつて閉じ込められてしまつたのかどうかは初きりと書かれてゐない。 えらく余韻のある終はり方をした。

Posted by ブクログ

2021/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

崖っぷち人生の「おれ」が相棒と始めたバスツアーの物語。 大手バス会社から相棒と古いバスを買い、白バス営業を繰り返す。 バブルが弾けて、起死回生の企画が姥捨てバスツアー。 山間の廃校を仮想の姥捨てに仕立て、清貧な生活を送るツアーだったが、婆さんたちが消えてしまう。 家族はいても居場所のない婆さんたちが決断した生き方とは? 終わり方が唐突で、もう少し読みたかった。

Posted by ブクログ

2017/01/08

姥捨て、つまり年寄りを捨てるというコンセプトのバスツアーを企画した主人公。高齢女性に好評を博すも、ツアー参加者が行方不明になり…というミステリー仕立てのシニカルな小説。 ネタばれになるので詳しくは書かないが、いろいろなテーマが含有されている。軽いのでサクサクと読める。終わり方が面...

姥捨て、つまり年寄りを捨てるというコンセプトのバスツアーを企画した主人公。高齢女性に好評を博すも、ツアー参加者が行方不明になり…というミステリー仕立てのシニカルな小説。 ネタばれになるので詳しくは書かないが、いろいろなテーマが含有されている。軽いのでサクサクと読める。終わり方が面白いと思った。 ミステリーとしても笑いを求めるにしても、やや中途半端か。ということで、星3つ。

Posted by ブクログ

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