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「俯瞰」でわかる決算書 「できる人」がやっている財務諸表の読み方・使い方
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「俯瞰」でわかる決算書 「できる人」がやっている財務諸表の読み方・使い方

中村亨【著】

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「俯瞰」でわかる決算書 「できる人」がやっている財務諸表の読み方・使い方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2008/04/17
JAN 9784478004760

「俯瞰」でわかる決算書

¥1,650

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2015/07/06

2度目の読了。 ■PL 売上総利益:付加価値(競争力)  販管費:人件費・オフィス代・広告宣伝費等 営業利益:本業の収益  営業外損益:有価証券の売却・評価・配当金・利息等 経常利益:本業の収益+財務の損益  特別損益:貸し倒れ、設備・土地の売却等 純利益:投資家から見た企業の...

2度目の読了。 ■PL 売上総利益:付加価値(競争力)  販管費:人件費・オフィス代・広告宣伝費等 営業利益:本業の収益  営業外損益:有価証券の売却・評価・配当金・利息等 経常利益:本業の収益+財務の損益  特別損益:貸し倒れ、設備・土地の売却等 純利益:投資家から見た企業の実力 ※中小企業・成長企業には、利益よりも売上が必要。 (コスト削減には限界があるから) ■BS 自己資本比率から見る(25%未満は厳しい。40以上だと良い) ・流動資産。現金化しやすいもの。 ・固定資産が多いのは製造業が多い。有価証券や株式も固定資産。 ・固定資産の割合で、固定資産を効率的に活用しているか比較できる。キャノンVSソニー ・利益剰余金と資本金 ・PLに多額の営業外収益が発生している場合は、それを生み出している固定資産が計上されている可能性が高い。 ・資産の急増は、M&Aの可能性あり。ソフトバンク。  自己資本比率の低下は、責めている経営しているため。(有利子負債の増加。長期借り入れ、社債) ■CF PLの補助的役割(売上と入金のずれ、固定資産の購入と減価償却の費用のずれ) ・営業活動 基本+ ・投資   −は設備投資、有価証券の運用結果 ・財務   +は調達、−は返却 ※自己資本比率が低くて、財務が−は要注意 ※財務が+は、何に使っているかが重要 ※時系列で比較して、その傾向がわかる。 営業で稼いだ利益で、投資をまかなっているか。財務までまかなっているか。もしくは利益じゃ足りないから財務で調達しているのか。 ※CFの営業活動の利益とPLの利益は異なる。減価償却等。 PLの利益+減価償却=キャッシュの増加 固定資産の多い会社は、利益−でもCFでは+になることもある。 ※収益と費用(いつ発生したか)、収入と支出(お金の動き) ※在庫の問題。利益が本当に設けとは言えない. ※利益は意見。キャッシュは事実。(減価償却等経常基準変えられる。) ※JAL  利益剰余金が−で、CFの財務が−な場合、銀行が追加融資をしなかった場合がある。自社で増資を行い、自己資本比率を高めて、金融機関の信頼を取り戻す。 ※CFで−が続く場合、自己資本比率は低下し、資金ショートの恐れが出てくる。 ※キャッシュリッチ企業(任天堂・武田薬品) 販管費の3-4倍。十分投資しているのか?株主に汗顔しているのか?株主への配当金は、財務−にする。任天堂や武田薬品の財務−の理由は配当。 成長企業 営業- 投資- 財務+ 安定企業 営業+ 投資- 財務- 衰退企業 営業- 投資+ 財務- ※CFの分析  日産のリバイバルプラン。投資抑制による影響、NOVA 急激なキャッシュ減、ソフトバンクの責める姿勢

Posted by ブクログ

2014/06/29

実例中心のため、非常にわかりやすいし読んでいて興味深い。 何をどうとらえるか?ポイントを教えてくれるので、すぐに実践できそうな気がするのは、気のせいだろう… そんなに簡単な筈はないのだから…

Posted by ブクログ

2013/03/03

決算書に関する書籍として、とても分かり易い一冊。 一見複雑に見える決算書について、最初に全体像を丁寧に解説し、細部を追加補足するスタイルがとても分かり易い。 最初に読む一冊として、オススメです。

Posted by ブクログ

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