商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2008/04/18 |
| JAN | 9784309270074 |
- 書籍
- 児童書
くまとやまねこ
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くまとやまねこ
¥1,430
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商品レビュー
4.5
210件のお客様レビュー
大人こそ読むべき絵本だった よかれと思ってかける言葉が一歩先なことはよく起こりうる 先に進ませるより一緒に立ち止まるのが良いときもあるってことを覚えておきたい、そのときがくると忘れてしまいがち
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10'30" なかよしのことりがしんでしまったくまは、なきがらをきれいな箱におさめ、持ち歩くようになります。森の動物たちは「くまくん、ことりはもうかえってこないんだ。つらいだろうけど、わすれなくちゃ」と困った顔をして決まって言うのです。くまは家にとじこもりま...
10'30" なかよしのことりがしんでしまったくまは、なきがらをきれいな箱におさめ、持ち歩くようになります。森の動物たちは「くまくん、ことりはもうかえってこないんだ。つらいだろうけど、わすれなくちゃ」と困った顔をして決まって言うのです。くまは家にとじこもります。 ある日、ふと外に出たくまはみなれないやまねこに出会います。やまねこはおかしな形の箱を持っています。 「きみのもってる箱、みせてほしいんだ」 「いいけど/くまくん、きみのもってるきれいな箱のなかをみせてくれたら、ぼくもみせてあげるよ」 ことりをみたやまねこは「きみはこのことりと、ほんとうになかがよかったんだね。ことりがしんで、ずいぶんさびしい思いをしてるんだろうね」 やまねこはじぶんの箱からバイオリンをとりだして演奏してくれました。その曲を聴いているうちに、くまはことりと過ごした日々をなにもかも全部思い出しました。 くまはことりとよくひなたぼっこをしたばしょにうめました。「ぼく、もうめそめそしないよ。だって ぼくとことりは ずっとずっと友だちなんだ」 美しい絵。 身近な人を亡くした悲しみや喪失感と、それから立ち直るということがやわらかく簡潔な文章で表現されている。 どうしても泣いてしまって読み聞かせできない本。 「ぼくたち、いつも『きょうの朝』にいるんだ。ずっとずっと、いっしょにね」「そうだよ、くま。ぼくはきのうの朝より、あしたの朝より、きょうの朝がいちばんすきさ」 というところが好き。
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酒井駒子さんの、繊細なモノクロームの 美しい絵‥これだけでも泣きそうになるのに 開いた最初の頁が、タイトルと 小鳥が死んでる絵‥ 「ある朝、くまはないていました。 なかよしのことりが、しんでしまったのです」 (T-T) 昔飼っていた、おかめイン...
酒井駒子さんの、繊細なモノクロームの 美しい絵‥これだけでも泣きそうになるのに 開いた最初の頁が、タイトルと 小鳥が死んでる絵‥ 「ある朝、くまはないていました。 なかよしのことりが、しんでしまったのです」 (T-T) 昔飼っていた、おかめインコを 亡くした時のことを思い出した‥ いやいや、ここで泣いてはいけない‥ くまは仲良しの小鳥のために、森の木を 切って、小さな箱を作り、中に花びらを 敷き詰め、小鳥をそっと箱の中に入れてあげる。 見開き2頁で小鳥が入れてある小さな箱(棺)と蓋‥ くまは小鳥との楽しい日々を思い出す。 このあたり、涙無しでは読めない‥ ただ、くまはその小鳥を入れた箱を持って 森の動物たちを訪ねるようになり、 困る動物たち(そりゃ、困るだろう) 「ことりはもうかえってこない。 つらいだろうけど、わすれなくちゃ」 他人(?)からしたら、当然の反応だけれど くまは傷つき、家に閉じこもってしまう。 旅をしているやまねこと出会ったくま。 やまねこが持っているおかしなかたちの箱 (ヴァイオリンの箱)の中が見たくて、 見せて欲しい頼むと、やまねこはくまの持っている小さな箱を見せてくれたら見せると言う。 やまねこは、わすれろとは言わず、 悲しむくまにそっと寄り添う。 喪失と再生をテーマにした物語 これは、大人のための絵本だなあと思う。 大切な人が亡くなった時、 愛するペットを亡くした時 もしかしたら、この絵本が悲しみを少しでも 癒してくるかもしれない。 「くまとやまねこ音楽団」 きっと世界のどこかを巡業している
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