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毛皮を着たヴィーナス 河出文庫
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毛皮を着たヴィーナス 河出文庫

レオポルト・フォン・ザッハー・マゾッホ(著者)

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毛皮を着たヴィーナス 河出文庫

¥512

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 1983/04/04
JAN 9784309460086

毛皮を着たヴィーナス

¥512

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

マゾヒズムの語源とな…

マゾヒズムの語源となったマゾッホの代表作。毛皮を着た女性に虐げられる男性の悦びが綴られています。

文庫OFF

2013/12/29

女王様はワンダ・フォン・ドゥーナエフ。 奴隷はゼヴェリーン・フォン・クジェムスキー。 マゾヒストは病気だったんだな。 わたしも健康になろう〜 Mahalo

Posted by ブクログ

2013/10/31

クラフト・エビングの造語マゾヒズムの本家、マゾッホの代表作。本編の主人公ゼヴェリーンがその体現者なのだが、彼にあってはマゾヒズムは「毛皮を着た」フェティシズムと分かちがたく強固に結びつくようだ。また、彼の最愛のヴィーナスたるワンダの論理や行動はサドに通じるものだろう。ただし、サド...

クラフト・エビングの造語マゾヒズムの本家、マゾッホの代表作。本編の主人公ゼヴェリーンがその体現者なのだが、彼にあってはマゾヒズムは「毛皮を着た」フェティシズムと分かちがたく強固に結びつくようだ。また、彼の最愛のヴィーナスたるワンダの論理や行動はサドに通じるものだろう。ただし、サドの小説の主人公たちが天性のサディストであるのに対して、こちらはマゾヒストたるゼヴェリーンが造り出したという感があり、徹底性を欠くとも言えるが。また、18世紀のサドに対して、マゾッホは19世紀と思想史の上でも差異が感じられるようだ。

Posted by ブクログ

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