商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/04/14 |
| JAN | 9784062760324 |
- 書籍
- 文庫
水車館の殺人 新装改訂版
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水車館の殺人 新装改訂版
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商品レビュー
3.7
699件のお客様レビュー
「十角館の殺人」が大好きなので、『館シリーズ』を読破したいと思い読み始めました。 現在と1年前の事件当日の過去を行き来しながら徐々に事件の真相へと進んでいくストーリー展開に惹き込まれました。そして1作目でも登場した稀代の建築家『中村青司』がここでも繋がる高揚感。 探偵役・島田の言...
「十角館の殺人」が大好きなので、『館シリーズ』を読破したいと思い読み始めました。 現在と1年前の事件当日の過去を行き来しながら徐々に事件の真相へと進んでいくストーリー展開に惹き込まれました。そして1作目でも登場した稀代の建築家『中村青司』がここでも繋がる高揚感。 探偵役・島田の言葉にあったように、中村青司が手掛けた館で引きおこる幾つもの殺人事件に『場が持つ力』のようなものを感じてゾクリとしました。 巧妙に織りなされた数々の謎が最終局面で一気に明かされる為、後半に向かうにつれページを捲る手が止まらなかった。犯人や大まかなトリックは何となく目星がついたものの、細かなトリックはなるほど!と感嘆したし、何より登場人物の抱える過去や状況が事件の真相をより鮮やかに色づけしていて読み応え抜群でした。 犯人が分かった上で、おそらく読み過ごしていたであろう数々の伏線を回収したいと思ったので再読してきます。
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館シリーズ2作目『水車館』を読了。十角館とは趣が異なり、同じクローズドミステリーでも構成や見せ方がこんなに違うのかと驚いた。場面の運び方が独特で、前のページに指を挟みながら行き来して読むのが楽しい。犯人像は早めに見えてくるものの、館の見取り図を思い浮かべながら人物の配置を置いてい...
館シリーズ2作目『水車館』を読了。十角館とは趣が異なり、同じクローズドミステリーでも構成や見せ方がこんなに違うのかと驚いた。場面の運び方が独特で、前のページに指を挟みながら行き来して読むのが楽しい。犯人像は早めに見えてくるものの、館の見取り図を思い浮かべながら人物の配置を置いていくと、どう成り立つのかを考える面白さがぐっと増す。 前作から続く島田さんは、今回は推理の前面に出てきていて印象が少し変化。十角館との時間軸を考えると、あの事件で一気に推理力が開花したのかも…と思うと、それもシリーズらしい楽しみ方だなと感じた。次の館ではどんな仕掛けが待っているのか、続きが気になる。
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仮面の主人に事件の真相のヒントがあった点については予想どおりだったため嬉しかった反面、最終的な犯人までに辿り着けなかった悔しさもありました。 物語の構成が過去(1年前)と現在で分かれているところも読者を上手く誘導しているなあと改めて思わされました。
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