商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/04/15 |
JAN | 9784062760140 |
- 書籍
- 文庫
8の殺人 新装版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
8の殺人 新装版
¥792
在庫なし
商品レビュー
3.1
54件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
我孫子武丸作品を読むのは殺戮にいたる病に続き2作目。自分の中でちょっとハードル上げすぎたな〜と反省…。真犯人捕まったあともきっとまだ何かある!もうひとつどんでん返しあるはず!って思ってたらギャグで終わった 笑 序章から面白さがどんどん加速していって、いちおちゃんが木下刑事が犯人ですって言ったところでピークを迎えて、そこから尻すぼみ…というイメージ。慎二くんの謎解きシーンはちょっとくどくて苦手でした。推理小説の知識をひけらかしてるだけーみたいな。 コメディ要素がめちゃくちゃ強くて笑えるし、場面のイメージのしやすさや読みやすさは本当にピカイチ。すいすい読める。 殺戮にいたる病と雰囲気が全然違って、本格ミステリとしてシンプルに楽しめました。でもやっぱ結末に物足りなさがあるのは否めない…。木下刑事犯人であってほしかった…笑
Posted by
1989年の我孫子さんのデビュー作です。 殺戮にいたる病は、かなり衝撃的な作品でしたが、こちらはいわゆる本格ミステリでした。 テンポよく、軽快に話が進むので読みやすかったです。
Posted by
すらっと読めた。 登場人物のノリが合わなかったが、 ミステリとして大変面白かった。 スタンダードなミステリ。
Posted by