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死刑台のエレベーター 創元推理文庫
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死刑台のエレベーター 創元推理文庫

ノエル・カレフ(著者), 宮崎嶺雄(著者)

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死刑台のエレベーター 創元推理文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1970/05/27
JAN 9784488143015

死刑台のエレベーター

¥748

商品レビュー

2.8

6件のお客様レビュー

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2025/07/08

映画を観てから読んだ。映画との比較で面白いとは思ったけど、じゃあ本単体で面白いかというと、そんなことはなかった。

Posted by ブクログ

2023/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前知識なしに読んだので、どういう展開になっていくのか先が読めなくておもしろかった。ラスト自ら首を絞めることになる主人公ジュリアンが哀れすぎる。自業自得といえばそれまでだが、まさか身に覚えのない罪まで被ることになるとは…。登場人物たちの小さな行動が、ジュリアンの罪を確固たるものにしていく過程が、計算されていておもしろい。 古い本だが登場人物たちのキャラが立っていて読みやすかった。

Posted by ブクログ

2021/01/14

高利貸のボールグリを殺したジュリアンはエレベーターに閉じ込められ抜け出そうと苦闘していた。36時間後に脱出し帰宅すると別の殺人容疑で逮捕されてしまう。しかしエレベーターに閉じ込められていたことは話せない。偶然に偶然が重なり状況はどんどん追い詰められていく。サスペンス小説としてよく...

高利貸のボールグリを殺したジュリアンはエレベーターに閉じ込められ抜け出そうと苦闘していた。36時間後に脱出し帰宅すると別の殺人容疑で逮捕されてしまう。しかしエレベーターに閉じ込められていたことは話せない。偶然に偶然が重なり状況はどんどん追い詰められていく。サスペンス小説としてよく出来た構成で、何度読んでもドキドキします。話自体はルイマルの映画で有名で、以前は本の表紙もエレベーターから抜け出そうとするジャンヌモローでした。起こった事実重視の書き方もフランスミステリらしからぬところでグッドです

Posted by ブクログ