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梵漢和対照・現代語訳 法華経(上)
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梵漢和対照・現代語訳 法華経(上)

植木雅俊【訳】

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梵漢和対照・現代語訳 法華経(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2008/03/11
JAN 9784000247627

梵漢和対照・現代語訳 法華経(上)

¥6,270

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2013/03/02

この翻訳はすばらしい。 サンスクリット原文と、中国の訳文、そして日本語訳・・・・・画期的な内容。 とくに、日本語の訳が読みやすくて、オレでも読むことができる。感動した。 翻訳だけなら間違いなく★★★★★。 だけど、法華経は、どギツい差別表現や、予言や、時に好戦的な内容など、本来...

この翻訳はすばらしい。 サンスクリット原文と、中国の訳文、そして日本語訳・・・・・画期的な内容。 とくに、日本語の訳が読みやすくて、オレでも読むことができる。感動した。 翻訳だけなら間違いなく★★★★★。 だけど、法華経は、どギツい差別表現や、予言や、時に好戦的な内容など、本来のゴータマ・ブッダの教えとは余りにも違いすぎる。 後世で創作された諸要素があまりにも多く混入しているし、そこから始まる歴史的な運動の中にある排他的な教条主義がイヤ。 今、日本のファシズムに関する本を読んでるから。 ・石原莞爾の『最終戦争論』とか ・北一輝『日本改造法案大綱』 ・田中智学の国柱会 ・犬養毅首相や大蔵大臣、三井財閥の総裁も暗殺された井上日召「一人一殺主義」 ・日蓮会の「死のう団」(笑)    などなど・・・・・・ 狂信的な国粋主義者たち・・・・彼らの背後に、法華経主義があったのだと思うと感慨深い。 そして、それは過去の話ではなく、今まさに日本の政治の中心に近い部分に法華経・日蓮主義の信者たちがもぐり込んで怪しくウゴメいている。 創価学会・公明党のアブラぎったタヌキとか、『法華経を生きる』を書いた石原アホ・・・。石原は威勢の良いことばっか言ってカッコつけてるけど、昔、水俣病で苦しんでいる患者に差別的な暴言を吐いた挙句、患者の足元で土下座させられてたからね。 彼らが攻撃的で、排他的で、狂信的で、差別を好む理由が、これ読むと、分かる。

Posted by ブクログ

2010/11/12

岩波訳で梵語と対照して3年輪読して「薬草喩品」で挫折。そのうち再開予定としてとりあえず注文、今日届いた(2010.11.11)

Posted by ブクログ

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