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直観からの出発 読む力が育つ「丸ごと読み」の指導
2,090円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三省堂 |
発売年月日 | 2008/03/05 |
JAN | 9784385363578 |
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直観からの出発
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「丸ごと読み」について。 国語の授業において、細部にこだわった読み(分析読み)ではなく、全体を通して感じたこと(直観)を中心に「(感じたこと)について確かめてみよう」と読み進めていく(大局読み)読み方。その過程では分析読みも大局読みの統合がおこなわれる。授業では「一人読み」から「...
「丸ごと読み」について。 国語の授業において、細部にこだわった読み(分析読み)ではなく、全体を通して感じたこと(直観)を中心に「(感じたこと)について確かめてみよう」と読み進めていく(大局読み)読み方。その過程では分析読みも大局読みの統合がおこなわれる。授業では「一人読み」から「仲間読み」へと情報のシェアをします。 興味深い記述では、一人読みにおける理解に差があることを「読み方の個性」と認めていることです。また、この本の”はじめに”に書かれている 「読める人間は、分析をした結果初めて読めるのではなく、最初から読めているのに、 国語の授業は、分析をしないと読めないかのごとき展開をしているのはおかしいので はないか」 (金沢大学 前田久徳教授) 国語の教師として反省させられることばです。 なお、読書指導と読解指導の違いについても言及しており、R4Aの活動にも参考になると思います。
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