商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1998/11/02 |
JAN | 9784062094047 |
- 書籍
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藍色回廊殺人事件
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藍色回廊殺人事件
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
作家さんの全盛期に書かれたものなのか。いい感じでまとまっていて、ページもすすみました。 吉野川第十堰が舞台になっていて、歴史的な背景もきちんと書かれていたのと、当時は結構騒がれていたことがベースになっているのだなぁと、気がつくことが出来ました。(本当にあったの?そんな問題が?...
作家さんの全盛期に書かれたものなのか。いい感じでまとまっていて、ページもすすみました。 吉野川第十堰が舞台になっていて、歴史的な背景もきちんと書かれていたのと、当時は結構騒がれていたことがベースになっているのだなぁと、気がつくことが出来ました。(本当にあったの?そんな問題が?と思いつつ調べたら、本当にあった)
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吉野川第十堰を背景に、ドラマにもなったお茶の間推理小説。主人公浅見光彦は和製ホームズといったところかな。 社会現象やその土地を詳しく調査してさらっと背景に書いていくあたりは自然体でとてもいいのだが、ミステリーとしては設定に無理があるものが多く見られる。 そもそもこの作者...
吉野川第十堰を背景に、ドラマにもなったお茶の間推理小説。主人公浅見光彦は和製ホームズといったところかな。 社会現象やその土地を詳しく調査してさらっと背景に書いていくあたりは自然体でとてもいいのだが、ミステリーとしては設定に無理があるものが多く見られる。 そもそもこの作者は、ミステリーは背景であり、社会現象とか舞台となる土地の紹介の方が本筋ではないかとさえ思える(そう理解した方がわかりやすい作品だ)。 本作は特に(私が苦手な)ラブロマンスだけに、殺人の動機などが希薄に感じて仕方がない。登場人物も少なく伏線が張られるものではないので、気楽かつ一気に読める。ラスト数ページで全ての謎を解くという手法もいい感じだ。ただ、私には長続きしそうにない感じだなぁ。もう一冊読んでみてから判断しようかな。
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ネタバレ~何冊か読んだ浅見シリーズの中でダントツで性格が悪かった。やってることは、ちょっといい女性を見るとナンパだし。しかも断るとイヤな女呼ばわりで、明らかに男尊女卑です。そりゃ、いきなりナンパして食事どうなんて普通は断るっちゅーねん。 >事件は12年前の事件と、また殺人事件が...
ネタバレ~何冊か読んだ浅見シリーズの中でダントツで性格が悪かった。やってることは、ちょっといい女性を見るとナンパだし。しかも断るとイヤな女呼ばわりで、明らかに男尊女卑です。そりゃ、いきなりナンパして食事どうなんて普通は断るっちゅーねん。 >事件は12年前の事件と、また殺人事件が起こるわけだけど、前者は犯人死亡、後者は容疑者行方不明で終了。そりゃないだろー。推理部分も詰め込みだし。結局テーマの吉野川なんたら部分はおざなり。冒頭が良かっただけに期待はずれだった。
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