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谷川俊太郎質問箱 HOBONICHI BOOK
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谷川俊太郎質問箱 HOBONICHI BOOK

谷川俊太郎(著者)

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谷川俊太郎質問箱 HOBONICHI BOOK

1,571

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京糸井重里事務所
発売年月日 2007/08/08
JAN 9784902516142

谷川俊太郎質問箱

¥1,571

商品レビュー

4.1

113件のお客様レビュー

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2024/10/19

最近自分の中でプチ流行の 谷川俊太郎さん 心がほぐれる感じ でも所々辛口だったり 達観してたり その匙加減も程よく良い感じ

Posted by ブクログ

2024/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どんな顔をして、どんな座り方で谷川俊太郎さんはこの質問に答えたんだろう、と考えながら読んでいたら、何もわからないまま涙が出ていた。 彼女の機嫌を直すにはどうしたらいいのか、という質問にいろいろと提案はしたけど、最後に「あとは自分で考えろ!自分で!」と言っていて、あーこの人いいなと思った。 見透かされているようで怖く冷ややかに感じられる瞬間もあったし、しゃがんで目を合わせてくれるような温もりもあって、人間の温度がわかる本だった。良い本を手に取れたと思うし、読めてよかったと思う。

Posted by ブクログ

2024/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【大人になるって何?】 谷川俊太郎さんが答える質問コーナー。 とても貴重ですね。 自分の年齢に近い人の質問を特に意識して読んでいる自分。 質問者はペンネームと年齢を公開、というのが質問の一般的な形式ですが、 やっぱり人生相談の際に質問者の年齢って関係する。 そして、質問者が今どんな状況にいるのかなって、想像したり。 谷川さんが答えている時は、どれぐらいその質問者のことについて想像して考えられていたのだろう… 状況によって答えも違ってくる質問もあるかもしれない。 とか思ったり。 例えば、 大人とは、という質問が何度かありましたが、 谷川さんの答えは、 自分の中に子どもの部分を肯定し、自覚し、それを状況によって使い分けられること、みたいなことをこたえられていた。 自分にとって身近だった質問の一つに、 色々心配してしまう、心配症のこと。 谷川さんが答えていたのは、 心配と時間の関係。 心配には二つあって、 一つは過去について。 もう一つは未来について。 今について心配はできない。 今何かに没頭していたら心配はなくなる。… でもまあ、常に何かに集中していることもできないし、 過去と未来を考えながら今を生きているから、 バランスなのかなー。 心配になるときは、 過去か未来に気持ちが行き過ぎているのかな。 今のめりこめることを取り入れてみるのがいいのかもしれない。 「もういいや!」に代わるものとして 「ここらで一休み」。 投げ出す必要はない。0か100ではなく。 そんな余裕を持っていきたいです。

Posted by ブクログ

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