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ナラタージュ 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2008/02/22 |
| JAN | 9784043885015 |
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ナラタージュ
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商品レビュー
3.7
647件のお客様レビュー
思い出すと心が痛む記憶。 だけど、その痛みこそ実在した記憶の証明をする。 テンプレート化された教師と生徒の恋愛ものだと思っていた。 痛みを伴う記憶の在り方によって転落を迎える者、痛みをすべての悦びとして残りの一生を余韻として過ごす者がいる。 風景、感情、しぐさ、身体特徴、どれ...
思い出すと心が痛む記憶。 だけど、その痛みこそ実在した記憶の証明をする。 テンプレート化された教師と生徒の恋愛ものだと思っていた。 痛みを伴う記憶の在り方によって転落を迎える者、痛みをすべての悦びとして残りの一生を余韻として過ごす者がいる。 風景、感情、しぐさ、身体特徴、どれをとっても描写が細かく多くの人に読まれる理由が分かった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
正直あんまりハマらなかったし面白くなかったです。 夢見る女子の妄想を見ているようなシーンが多く、そうはならんだろという展開や心情変化が多くて戸惑ってしまいました。 葉山先生は奥さんと別れたと言いながら実はまだ忘れられてないし籍も残っているという最悪な嘘をついたまま泉に優しくして、卒業式の日には泉が好きかどうか自分でもよく分からないままキスするという卑劣さがあります。 泉は葉山先生が好きで卒業しても当然忘れられませんでしたが、葉山先生が離婚してないことを知って小野くんに手のひらを返し、しかしやっぱり葉山先生が好きで葉山先生との写真と手紙を持ち歩くなど小野くん を可哀想な感じにするという卑劣さがあります。 小野くんは泉を好きになったけどすぐ女の子も含めて人のこと家に呼ぶしずっとメンヘラで不安がってるし、上手くいかなかったり嫌な気持ちになったらすぐキレるし、挙句泉に外で土下座させたあと「うそだよごめんね、なんでもするからまだ続けよう」というような卑劣さがあります。 このようにこの作品には鬼畜人間ばかりが登場します。男はすぐ抱きしめたりキスしたりするし、泉はそれでも満更でもない感じあるし、葉山先生は結局奥さんのところに戻るのに「泉が好きだ」と言ってしまうし(このセリフがあるせいでなんで葉山先生が奥さんを選んだのかあんまりわからない)、結構ごちゃごちゃしています。 小野くんが元カノ多くてフラれてばっかりな男というのは解像度高くて良かったです。 色んなシーンが説明だけですっ飛ばされてしまう割に最後の葉山先生と泉が寝るシーンだけ異常に細かく描かれており(しかも詩的すぎてわかりづらい)官能小説みたいになってて思わず笑ってしまいました。 しかも柚子ちゃんの死など謎にシリアスなシーン入れてきたりでもうわけわかんなくて面白くなかったです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
高校生の時好きな先生に振られて(でも卒業式の日キスはされた)大学生になりました、ある日突然その先生から電話かかってきて高校の演劇部に顔を出すことになり再会、先生のことはやっぱり好きだけど「一緒にいて楽しい」と感じる小野くんと付き合う、けどモラハラみあって結局別れて、柚子ちゃんがレイプされて自殺してしまって、葉山先生は過敏性腸炎になって、「妻のところに戻ることにしたよ」って言って「今までありがとう、君のためになんでもするよ」って言って体重ねました。 小野くんと付き合うまでがなんんんがくて、全体的にいつもどんより曇り空、みたいな本だったから読むのやめようかと思った。 ただ他に読みたい本も無くてとりあえず最後まで読んだ。 完全に葉山先生目線の「妻」なので、こちらの情報としては「ちょい感情の起伏が激しくて、放火した人」でしかない。 でもだからと言って生徒に手を出す夫、嫌だな。 「なんでもするよ」と言ったら泉がそれ希望するのわかってただろう。 まあその描写が醍醐味というか、表現力が圧倒的に力はいってて、ああこのシーンのために今までがあったんだな、と思いました。(そんな客観的に見てるのダメすぎる) 「君の声が聞きたくて」とかでしょっちゅう20歳の子に電話する32歳男(既婚)どこか変だよ。泉の写真パスケース?に入れてるし。 「あいつは純粋だから」で片付けられるものなのだろうか、、 めちゃくちゃ好きだったけど、 よく考えたら奥さんいるくせに年下の私に言い寄ってきたりしてキモいやん! 奥さんと離婚して私と付き合ったとしたら今頃浮気されてたわー!あーあぶなかった! って目が覚めますように。私的にそれが恋愛のリアル。 まあこんなけちょんけちょんに言ってるけど、 小野くんと別れる時「もとに戻りたい」って泉は言ってて、それが「友達に戻りたい」という意味では無くて「葉山先生に戻りたい」って言う意味(ていうかはっきりそう言ってた)だったのがなんか良かった。小野くん軸じゃなくて、やっぱりずっと思ってる人軸なんだなあと思って。 実写化有村架純はぴったりすぎて良いです。(観ないけど)
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