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ナラタージュ 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2008/02/22 |
| JAN | 9784043885015 |
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ナラタージュ
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商品レビュー
3.7
649件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
先生は本当に奥さんのことを泉より好きだったのだろうか。奥さんに対して、愛情よりも、これまでの2人の人生への責任が強くある印象。私は、物語の中に奥さんを選ぶ決定的な理由を見つけられなかったし、泉を選んではいけない理由も同様に見つけられなかった。ここまで弄んだのに、と思ってしまった。 でも、泉と葉山先生が結ばれていたとしても、幸せになれなかっただろうな。先生は奥さんへの罪悪感を抱えていただろうし、泉も「自分のために先生がそれまでの人生を捨てた」という重さを背負うことになると、それはそれでまた苦しい。長くは続かなさそう。 小野くんの豹変も印象に残った。泉を傷つけることでしか自分のプライドを守れなくなったのかな。3人とも、相手の気持ちは自分の思い通りにはならないということに苦しんでいたように思う。好きだから一緒になれるわけではないという、ままならなさが強く残った。
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お互い未練を引きずりがちな2人の描画が長く続く印象で、読んでいて少し退屈に感じる事もあった 挫折や葛藤をしつつ日常は平常心を保っているように過ごす事は大なり小なり皆そうやって生きているんだろうな
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思い出すと心が痛む記憶。 だけど、その痛みこそ実在した記憶の証明をする。 テンプレート化された教師と生徒の恋愛ものだと思っていた。 痛みを伴う記憶の在り方によって転落を迎える者、痛みをすべての悦びとして残りの一生を余韻として過ごす者がいる。 風景、感情、しぐさ、身体特徴、どれ...
思い出すと心が痛む記憶。 だけど、その痛みこそ実在した記憶の証明をする。 テンプレート化された教師と生徒の恋愛ものだと思っていた。 痛みを伴う記憶の在り方によって転落を迎える者、痛みをすべての悦びとして残りの一生を余韻として過ごす者がいる。 風景、感情、しぐさ、身体特徴、どれをとっても描写が細かく多くの人に読まれる理由が分かった。
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