商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 富士見書房 |
発売年月日 | 2008/02/19 |
JAN | 9784829132609 |
- 書籍
- 文庫
全ての歌を夢見る子供たち
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全ての歌を夢見る子供たち
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
ネイトがようやく主人公らしくなりました。そしてクルーエル復活。2人での名詠までへの道のりは周りの皆が一緒に整えたこともあってグッときますね。この温かさもありながら透明感のある世界がステキです。ミシュダルの過去も露わになり、気持ちは分からないでもないけど、ちょっと世界を相手取ってコ...
ネイトがようやく主人公らしくなりました。そしてクルーエル復活。2人での名詠までへの道のりは周りの皆が一緒に整えたこともあってグッときますね。この温かさもありながら透明感のある世界がステキです。ミシュダルの過去も露わになり、気持ちは分からないでもないけど、ちょっと世界を相手取ってコワれるには理由が稚拙じゃないかい?とも少し思ったりする自分は捻くれてるんでしょうね(苦笑)最後のいじらしいやり取りはもうニヤニヤがとまりません。アーマGJ(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エピソードⅠの最後、文句なく面白かった。 今までの総決算というか、とても素敵な一冊でした。 ミシュダルに対しての見方が、大きく変わりました。 単なる敵役なだけかと思ったら、 温かくて、だからこそ悲惨な過去があって… なんというか、好感度の上がりかたが半端じゃなかった。 あとは、ケルベルクまでお見舞いに来たクラスメイト達でしょうか? 普通はできないよな、ってとこが物語的でもあり、 でも、こういうのをしたいって気持ちを忘れちゃいけないんだなとも思う。
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大切な人と一緒にいたい。その想いを込めて二人は詠を紡ぐ。その詠は大切な人を失った孤独な人の心にも、確かに響いた。綺麗な終わり方ですごく満足。さて次巻も楽しみ。
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