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白い巨塔(中) 改題 白い巨塔(下) 新潮文庫
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白い巨塔(中) 改題 白い巨塔(下) 新潮文庫

山崎豊子(著者)

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白い巨塔(中) 改題 白い巨塔(下) 新潮文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1993/11/01
JAN 9784101104249

白い巨塔(中)

¥649

商品レビュー

4.8

4件のお客様レビュー

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2025/01/30

★評価は再読了後に。 いや、よくできたエンターテインメント作品です。 結末を知っていても、この盛り上がり感はすごい。映像が頭に浮かぶとはまさにこのこと。 ちょっと筆力でこの作家に勝る日本の娯楽作品作家はなかなかいないでしょう。面白いものは何度読んでも面白い。

Posted by ブクログ

2011/06/05

上巻はメインストーリーラインが教授選だったが、本巻は医療裁判。難解な医学的記述は斜め読みし、裁判における原告被告の攻防をじっくり読むという典型的な文系読書法をとった。 結論を言えば、原告(患者側)は敗訴してしまうのだが、ドラマで観て結末を了知しているとはいえ、あまりの不条理に憤っ...

上巻はメインストーリーラインが教授選だったが、本巻は医療裁判。難解な医学的記述は斜め読みし、裁判における原告被告の攻防をじっくり読むという典型的な文系読書法をとった。 結論を言えば、原告(患者側)は敗訴してしまうのだが、ドラマで観て結末を了知しているとはいえ、あまりの不条理に憤ってしまう。これは私が患者側の立ち位置に近いためであろう。作品の当時と現代では医療裁判も変わってきていると思うのだが、医療のプロたる医師に裁判で争うなど敷居が高過ぎる。そもそも医師に比して知識的ハンデは歴然であるし、そもそも証拠となる診療録自体が医師側にあり、握り潰しや改竄などが容易になされてしまうからである。 結局、本巻においては、「真実がどうであれ、医学的な証拠が無ければ法律的責任に問われない」という帰結であった。下巻においては控訴審が描かれるだろうが、原告側の奮闘に期待しよう。 哀れなのが、所属大学病院を敵に回して原告側証言者となった里見助教授。 本巻最後の「初診した患者の死の経緯について正しい証言をした者が大学を追われ、患者の診療に誤りを犯した者が大学の名誉と権威を守るという美名のもとに、大学のあらゆる力を結集して誤診を否定し、法律的責任を逃れて大学に留まるという不条理。」という里見の心情の吐露は、大多数の読書の気持ちを代弁したものだろう。 こうした憤りが、山崎作品の魅力なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2010/08/15

初めて山崎氏を知った作品。 強烈な印象が残りました。 「財前」この苗字は、一生忘れないでしょう。

Posted by ブクログ

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