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アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

アスク・ヒューマン・ケア研修相談センター(編者)

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¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスク・ヒューマン・ケア
発売年月日 1997/03/01
JAN 9784901030007

アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

¥1,650

商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2024/03/04

本を借りて読みました。 アダルト・チャイルド(AC)についての本。 グリーフワークを経て生きやすくするというもの。 ACは特別なことではなく、多くの人が持つ特徴で、自己の喪失、共依存が核になるもの。 まず自分の問題を明確にし、過去を振り返る原家族ワークをします。 原家族で何が...

本を借りて読みました。 アダルト・チャイルド(AC)についての本。 グリーフワークを経て生きやすくするというもの。 ACは特別なことではなく、多くの人が持つ特徴で、自己の喪失、共依存が核になるもの。 まず自分の問題を明確にし、過去を振り返る原家族ワークをします。 原家族で何が起きていたのかを振り返り、暗黙のルールに気付きます。 そして自分の中にいる傷ついたインナーチャイルドと向き合います。 自分を縛る鎖から今の自分を見る作業では、五つの役割(ヒーロー、スケープゴート、ロストチャイルド、クラウン、ケアテイカー)の特性を理解し、自分が主にどの役割を演じてきたのか、今も引きずっているのか、変えたいのかなどについて考えます。 その鎖から自分を解き放ち、否定的なメッセージを置き換えていきます。 そしてグリーフワークへと入ります。 プロセスは、ショック→怒り→落ち込み→受容で、きちんと悲しむことが出来ると楽になれる。 ※グリーフワークは必ず安全な環境(感情を分かち合ってくれる仲間や援助者と共に行う)。 自分の感情とニーズに気づき、新しいプロセスに進んでいきます。 インナーチャイルドをしっかりと受け止めて、過去の親に代わって自分が小さい頃の自分自身の親になる。そしてインナーペアレントも獲得する。 親との境界線を引き、親との関係を作り直します。 主に誰にでもあり得るACの性質を癒すために、幼少期の自分を見つめ直し、辛く悲し買った自分を受け入れて、自分自身を癒していく、その過程では葛藤も抱えるが、援助者の力も借りて、少しずつ癒されていき、新しい自分と、新しい親との関係を手に入れていくというもの。 注意)グリーフワークは全ての人に有効というわけではなく、状況やメンタルの症状によっては避けたほうが良いこともあるので、主治医がいる方は相談したほうがよさそうです。

Posted by ブクログ

2024/02/27

読みやすかった〜。 ただ「よく頑張ったね」「大丈夫だよ」「そのままでいいんだよ」みたいな言葉がよく出てくるのは、うるさって思っちゃったなぁ。

Posted by ブクログ

2022/12/25

読みながら「だから自分はこうだったのか」と納得しながら読めたのと、とにかく読みやすかった。 年少期のトラウマは何年経っても突然思い出しては苦しくなるし、もうそういう風にしか生きれない。子供の頃本当は誰かに助けて欲しかったけれど誰も助けてはくれなかった。でもその誰かに助けて欲しか...

読みながら「だから自分はこうだったのか」と納得しながら読めたのと、とにかく読みやすかった。 年少期のトラウマは何年経っても突然思い出しては苦しくなるし、もうそういう風にしか生きれない。子供の頃本当は誰かに助けて欲しかったけれど誰も助けてはくれなかった。でもその誰かに助けて欲しかった自分を今の自分が守ることが出来る、もう嫌なこと怖いことは終わったと慰めることが出来ると気づかせてもらえた本。

Posted by ブクログ

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