商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/02/07 |
JAN | 9784840241595 |
- 書籍
- 文庫
MAMA
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商品レビュー
4
125件のお客様レビュー
人喰いシリーズ2作目。 前作に続き愛のある話でした。 今作はどちらかというと親子愛? 落ちこぼれ魔術師のトトが魔物の封印を解いてしまい、その母親として契約者になるお話。 不相応な力を手に入れて成り上がると言ってしまえばそれまでなんだけども、 よくあるキラキラした物語ではなかった...
人喰いシリーズ2作目。 前作に続き愛のある話でした。 今作はどちらかというと親子愛? 落ちこぼれ魔術師のトトが魔物の封印を解いてしまい、その母親として契約者になるお話。 不相応な力を手に入れて成り上がると言ってしまえばそれまでなんだけども、 よくあるキラキラした物語ではなかったかな。 トトの両親が離れてもしっかりとトトのことを愛しているという描写があってよかった。 ANDは後日談といった感じのエピローグ。 登場人物たちの先に幸があらんことを。
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魔術の才のなかった少女と人喰いの魔物の出会い。「貴方のママになってあげる」愛を求めたものが愛を捧げる相手と出会う絆の物語。 物語世界に耽溺する悦び。それが紅玉ファンタジーの味わい方でしょう。堪能しました。添えられた短編で味わいが一層際立ちます。
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優しさってなんだろうねって。 憎しみにも負けない愛とか。 というより、絆がほしいんじゃないかと。 トトとホーイチ、ミレイニアとダミアン。 親子と兄弟。優しさって寂しさからくるのかもね。
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