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植物一日一題 ちくま学芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2008/02/10 |
JAN | 9784480091390 |
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植物一日一題
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植物一日一題
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商品レビュー
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10月桜というのが気になっていたところ、たまたま見つけた東京都の公園のサイトによると、浜離宮恩賜公園で見られるらしい。 もちろん、池上本願寺の御会式でも見られるはずですが、どちらも自分では確認してません。 ちょうど怪と幽で、オニフスベを試食してた!と思ったら、牧野先生曰く、友人...
10月桜というのが気になっていたところ、たまたま見つけた東京都の公園のサイトによると、浜離宮恩賜公園で見られるらしい。 もちろん、池上本願寺の御会式でも見られるはずですが、どちらも自分では確認してません。 ちょうど怪と幽で、オニフスベを試食してた!と思ったら、牧野先生曰く、友人が試食したので毒はないとのこと。 毒きのこの確認ってこんなゆるい感じなのか? 無事で何よりです。 1番びっくりしたのは、芭蕉はバナナという意味なこと。 つまり松尾芭蕉は松尾バナナで、よしもとばななみたいなものってこと? むしろ、よしもとばななって、わかってて洒落のつもりでつけたのかな。知らないけど。 1番好きなのは、無憂花の話。 インドにあるという、美しい樹を想像する。 絵も写真も載っていないからこそ。 そもそもなぜ植物の分類が問題になるのか。 からぴんとこない人は解説から読むと良いです。 わたしは途中までよく分からず読んでました。 子供の頃からずっと、百合という名前はなぜゆりと読むのが全く理解不能だったのですが、 こういうのって、中国の植物名に日本の植物を当てているから起こるのですね。納得。 甘栗は日本にないってことは(もちろん、このエッセイが書かれた1946年からたくさんの変化があったはずだけど)、 おやつの甘栗は全部中国の輸入品ということで、国産とか書いてあったら嘘の可能性ありってことですね。 国木田独歩の牛肉と馬鈴薯は じゃがいもと読んじゃだめであって、 北海道に馬鈴薯は無いのでタイトルが意味をなさない。。。 東京で人生の目的もなく牛肉を食うのか、 北海道でじゃがいもを食べながら大きなことを成し遂げるのか。 理想か現実か、そんな話を詭弁を交えながら語る、話じゃなくなってしまいますね。 どっちでも良いですけどね。 なんて思ってしまう私のような人は、分類学者に向いていない。 野尻抱影の名前がさらっと出ているところが素敵。同じ時代を生きて交流があったなんて!
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2024/02読了。流し読み。 ほぼ全編、植物の名前の間違いを指摘してるのでは…?という感じで、文体も読みやすくはなく、正直つらく、流し読みしかできなかった。しかし牧野富太郎がウイットに富んだ人で、とてつもない知識量であることは分かった!朝ドラらんまん、面白かった。
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朝ドラのモデルになった人らしいので、気になって読み始めました。知らない植物がほとんどだったので調べながら読むのが楽しかったです。ただ、漢字とカタカナが混じっているところが読みにくかったです。
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