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むかしのはなし 幻冬舎文庫
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むかしのはなし 幻冬舎文庫

三浦しをん(著者)

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むかしのはなし 幻冬舎文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2008/02/06
JAN 9784344410954

むかしのはなし

¥660

商品レビュー

3.4

266件のお客様レビュー

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2026/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み始めは「昔話を物語の軸に落とし込んだ短編集?」と思って読み進めていたがところがどっこい。 もしかしてこれらのお話は繋がってる、、!?伏線回収!?と一番最後のお話で色々拾い上げられてびっくりしました。点と点が繋がって合点がいきました。単なる短編集かと思ったら壮大な連作短編集だった。

Posted by ブクログ

2025/12/30

目次には7篇のタイトルが記され、各物語の巻頭にかぐや姫や花咲か爺などの昔話の概要が記されている。 各々の短編と昔話との繋がりがよく分からないままに読み進んだのだが、やはり?マークが頭を過ぎる。 第7話:懐かしき川べりの町の物語せよ=桃太郎 私はこの一編がお気に入りとなった。 高...

目次には7篇のタイトルが記され、各物語の巻頭にかぐや姫や花咲か爺などの昔話の概要が記されている。 各々の短編と昔話との繋がりがよく分からないままに読み進んだのだが、やはり?マークが頭を過ぎる。 第7話:懐かしき川べりの町の物語せよ=桃太郎 私はこの一編がお気に入りとなった。 高校生の桃太郎ならぬ強面のモモちゃんは、みんなに恐れられている存在だった。 モモちゃんは、モデルのような美人同級生の宇田鳥子が恋人だった。 そしてモモちゃんと同じマンションに住んでいる年下の有馬真白が、子分のように連んでいた。 そしてモモちゃんとお友達になりたかった語り手の僕も、何となく仲間入りを認めてもらった。 モモちゃんが桃太郎、宇田さんが雉、有馬が猿、そして末席を汚す僕が犬だろうか。 何事にも猛者としての生き方を全面に出すモモちゃんなのだが、最後にとても優しい心の持ち主と云う人間性を示す。 各編の共通項として、3ヶ月後に巨大な隕石が地球に衝突し、地球が滅びると政府が発表した社会が舞台となっている。 全人口から抽選で選ばれた10,000.000人が地球脱出用のロケットに搭乗できるという。 各短編の巻頭に記された昔話も、危機的状況下でのお話となっている。 各短編の内容も、危機的状況に皆が追い込まれているのだ。 がしかし、この各短編が『 むかしのはなし 』として誰が語り続けるのかが不明なのだ。 隕石と衝突した地球では、おそらく生物の殆どが死滅するだろう。 火星か木星か、宇宙に脱出した人々が後々この短編の物語を昔話として語るのか、はっきりとしないのだ。 人が受ける「昔」とは、どれほどの時間経過をもって「昔」と言うのだろうか。 万年前も数日前も、過去は単なる過去、即ち「昔」との解釈も成り立つような気がしている。 この一冊、私には三浦しをんさんの作意を理解しかねる内容だったが、物語としては面白かった。

Posted by ブクログ

2025/10/17

伝聞式で昔話を一般的?な話に落とし込んで書かれていたのが新鮮で面白かった。短編集だが、各話にどこか繋がりがあるのも、面白かった。

Posted by ブクログ