商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/01/25 |
JAN | 9784334975326 |
- 書籍
- 書籍
日本語のゆくえ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
日本語のゆくえ
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
吉本隆明の本をじっくり読んだのは初めてのような気がする。もっととっつきにくいと思っていたが、これは講義をまとめたものということもあり、読みやすかった。 最後の最近の日本の詩に対する酷評はまあいいとして、前半の「日本語にとって美とはなにか」に対する考えが勉強になった。
Posted by
http://blog.goo.ne.jp/abcde1944/e/a07bacff6d5317e1a39446990fda42e4
Posted by
途中までしか読んでおらずよく覚えていない。 彼の芸術言語論によると源氏物語は退屈だけれども近代小説の条件をすべて備えていて現代の作品と呼べるらしい。個人的にはそんな時代を越えた作品だからこそ過去に位置しておくべきではないだろうか?現代の作品が現代にあっても何も不思議ではなくなる...
途中までしか読んでおらずよく覚えていない。 彼の芸術言語論によると源氏物語は退屈だけれども近代小説の条件をすべて備えていて現代の作品と呼べるらしい。個人的にはそんな時代を越えた作品だからこそ過去に位置しておくべきではないだろうか?現代の作品が現代にあっても何も不思議ではなくなるじゃないか。また現代の云たらということは過去の軽視では? 27/10/10
Posted by