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頭の中がカユいんだ 集英社文庫
660円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2008/01/25 |
| JAN | 9784087462609 |
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頭の中がカユいんだ
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頭の中がカユいんだ
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商品レビュー
3.9
29件のお客様レビュー
初めて読んだのは「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」だが、あれはまだ読んでる途中なので初めて読了したのは「頭の中がカユいんだ」になる 冒頭の家出の理由のところ、なんだかThe Yellow M onkeyのJAMって曲を思い出した。 僕が夢を見るときの最も数を多くするパターンは...
初めて読んだのは「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」だが、あれはまだ読んでる途中なので初めて読了したのは「頭の中がカユいんだ」になる 冒頭の家出の理由のところ、なんだかThe Yellow M onkeyのJAMって曲を思い出した。 僕が夢を見るときの最も数を多くするパターンはなんというか、一連の物語の途中途中の映像が飛び飛びに再生されるみたいな感じだ。 バスに乗っている。 気がつけばいつの間にか降りて歩いている。 更にまた場面が飛んで、歩いた先の用事を済ませている途中である。 それぞれの前後はなんとなく認識が補完されている、といった具合だ。 頭の中がカユいんだでは連続する日常の出来事が綴られているが、場面場面で描写の密度やシラフ度が突然変わったりする。 その様子に、寝て夢を見る時のそれに近いものを感じ、寝ぼけ眼で目を擦りながら間抜け面をさらしている時に似た、体力こそ回復しているのにも関わらず疲労感と浮遊感を纏った感覚に近い読後感があった。
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うーむ好き実体験か非実体験は別にして町田康が解説してるもの好きだし睡眠薬と酒を用いて書かれた文体というのを含めてこの本が好き3-4日間の日記にしては濃すぎる。
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いいこと言うなーらもさん。下品で自由奔放で最低最悪っぽいけど、僕はかなり好きですね。歪んだ感性と、少しまともに見えなくもない社会性。いいこと言うよほんとこの人。たまにはいいかもね、こんな感じの作品も
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