1,800円以上の注文で送料無料

日本の古典をよむ(15) 宇治拾遺物語・十訓抄
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

日本の古典をよむ(15) 宇治拾遺物語・十訓抄

小林保治, 増古和子, 浅見和彦【校訂・訳】

追加する に追加する

日本の古典をよむ(15) 宇治拾遺物語・十訓抄

1,980

獲得ポイント18P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2007/12/26
JAN 9784093621854

日本の古典をよむ(15)

¥1,980

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/10/03

町田康訳宇治拾遺物語をを読みたくて、その前にオリジナルの方をちゃんと読んでみようということで。 まず、巻頭カラーから途中の説明など、とにかく分かりやすく書かれていてとてもありがたい。読みやすい。(ナンバ走りが気になりすぎる・・。) 面白くて印象に残ったものは、「鼻の長い僧」「...

町田康訳宇治拾遺物語をを読みたくて、その前にオリジナルの方をちゃんと読んでみようということで。 まず、巻頭カラーから途中の説明など、とにかく分かりやすく書かれていてとてもありがたい。読みやすい。(ナンバ走りが気になりすぎる・・。) 面白くて印象に残ったものは、「鼻の長い僧」「瘤とり」「雀の…」「四ノ宮河原地蔵」「仮名歴」「博打打ちの息子」「増賀上人」「穀糞聖」などで、残酷だけど面白くて、これらこそ町田康さんに訳させたら面白いだろうな〜と思って読んでいたら、これらほとんど訳してるとのこと!やった!早く読みたい。 あと、とにかく思ったのはタイトルの付け方について。まるで読書感想文を「◯◯を読んで」という題名にするかのようなひねりのなさというか。それがまた味わい深いものなのかも。

Posted by ブクログ

2015/04/01

6年ほど前に読んだのですが、最近また読みたくなりました。 想定が美しく、古典にしては非常に読みやすく、このシリーズは大好きです。 千年近く昔の日本にもこれほど素晴らしい文学があったのかと感銘をうけました。 うまく書き下せないのが残念ですが、わびさびの精神とはこういったものなのでは...

6年ほど前に読んだのですが、最近また読みたくなりました。 想定が美しく、古典にしては非常に読みやすく、このシリーズは大好きです。 千年近く昔の日本にもこれほど素晴らしい文学があったのかと感銘をうけました。 うまく書き下せないのが残念ですが、わびさびの精神とはこういったものなのではないかと感じました。 現代語訳であり省略された部分も多いですが、「和」の世界にふれたい方には読んでほしいシリーズです。

Posted by ブクログ

2012/06/24

面白い説話の宝庫『宇治拾遺物語』と、教科書で作品名は習うけれど、現代語訳がほとんどなかった『十訓抄』をお届けします。  誰もが知ってる「こぶとり爺さん」「雀の恩返し」「わらしべ長者」や、芥川龍之介作「鼻」の話が『宇治拾遺物語』に出てくることをご存じですか? 滑稽話はもちろんのこと...

面白い説話の宝庫『宇治拾遺物語』と、教科書で作品名は習うけれど、現代語訳がほとんどなかった『十訓抄』をお届けします。  誰もが知ってる「こぶとり爺さん」「雀の恩返し」「わらしべ長者」や、芥川龍之介作「鼻」の話が『宇治拾遺物語』に出てくることをご存じですか? 滑稽話はもちろんのこと、奇矯な話、猟奇的な話まで、まさに説話のオンパレード! 『十訓抄』は、人生の機微に満ちた処世訓がつまっていて、昔も今も人というものが変わらないことを、しみじみと教えてくれます。 日本の古典をよむ(15) 宇治拾遺物語・十訓抄 | 全集・シリーズ | 文学・小説 | 書籍 | 小学館 http://sgk.me/epGRDJ

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品