商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 太郎次郎社エディタス |
発売年月日 | 2007/12/20 |
JAN | 9784811807256 |
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カミングアウト・レターズ
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商品レビュー
4.2
30件のお客様レビュー
NHKの書籍紹介で3度も見て、じわじわと「あ、これ読んだほうが良さそうだなぁ」と思い、拝読。 やっぱり読んでよかった。 ジェンダー問題については身近に当事者もいるが、往復書簡を読むのは初めてだが、手紙をやり取りする、親と子、生徒と教師はお互いを尊重し、想い合っていることがわかる。...
NHKの書籍紹介で3度も見て、じわじわと「あ、これ読んだほうが良さそうだなぁ」と思い、拝読。 やっぱり読んでよかった。 ジェンダー問題については身近に当事者もいるが、往復書簡を読むのは初めてだが、手紙をやり取りする、親と子、生徒と教師はお互いを尊重し、想い合っていることがわかる。 知人(知人とも呼びたくないが)が教師という立場でありながら、面白おかしく学生のアウティングをする場面に立ち会ってまったことがあってから、モヤモヤしてその人と会うたびに嫌な気分になっていたが、「自分のことではないけど、あのとき私は傷ついたんだな」とこの本を読みながら振り返られた。 この本が発行されたころと比べて、セクシャル・マイノリティーへの理解は少しずつ深まってきているが、ステレオタイプの世代から抜け出せていない人種も少なからずいる。 それでも前進している。 否定する・拒絶するひともいるけど、少なくとも後退はしていないと信じたい。
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このカミングアウトにまつわる手紙と、それに対する親などからの返書、っていう内容。巻末には、親たちの対談も収録。考え方はそれぞれなんだけど、どの手紙からも確実にうかがえるのは、徹底的に真摯に向き合った上で書かれた言葉たちであること。圧倒されました。
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やっぱり読んでいて、泣けてくる内容でした。 いつも、素人の手紙や文書は、読みずらいことが あるのですが、今回はそうでもなく それぞれの手紙に深い内容を感じました。 よかったです。
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