商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 偕成社 |
| 発売年月日 | 2007/12/01 |
| JAN | 9784030164505 |
- 書籍
- 児童書
初雪のふる日
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初雪のふる日
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
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安房直子さんの絵本ですね。 安房直子さん(1943~1993、東京都生まれ) 児童文学者、絵本作家。 数々の賞を受賞されています。 絵は、こみぬゆらさん 秋のおわりのさむいひにの、村の一本道にかかれた、どこまでもつづく石けりの輪。 女の子はとびこんで、石けりをはじめます。 片足、片足、両足、両足…………。ふと気がつくと、 前とうしろをたくさんの白うさぎたちにはさまれ、 もう、とんでいる足をとめることが できなくなっていたのです。 北の方からやってきた白うさぎたちに さらわれてしまった女の子のお話です。 フェアリーティールですね。 ぼくたちみんな雪う 雪をふらせる雪うさぎ うさぎの白は、雪の白 片足、両足、とんとんとん と、歌いながら石けりをします。 女の子は、おばあさんから、たすかる方法を聞いていました。おまじないです。「よもぎ、よもぎ、、春のよもぎ」って。 うさぎの白は、雪の白 片足、両足、とんとんとん 女の子は、(おばあちゃん、たすけて………。) 心の中で、さけびました。 すると、とびながらよもぎの葉っぱをひろいます。 うさぎの白は、春の色 よもぎの葉っぱのうらの色 片足、両足、とんとんとん 女の子は、「よもぎ、よもぎ、春のよもぎ」と、 目をつぶって、大きく息をすうと、 夢中でさけびました。 そして、気がつくて、たったひとりで、 しらないまちの、しらない道をとんでいました。 (ああ、たすかった)と、女の子はおもいました。 民話のようなお話ですね。こみぬゆらさんの絵が幻想的に、物語をつつみます。 不思議な愉しい絵本でした。
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赤いセーターを着た女の子が、地面に石蹴りの輪を見つけました その輪はずっと続いています 女の子は片足、両足、片足、片足と跳び始めました 輪はさらに続いていきます 一体誰が描いたのかしら 女の子は村の外れまでやってきました 雪も降り始めました そろそろ帰ろうと思ったとき、後ろから声...
赤いセーターを着た女の子が、地面に石蹴りの輪を見つけました その輪はずっと続いています 女の子は片足、両足、片足、片足と跳び始めました 輪はさらに続いていきます 一体誰が描いたのかしら 女の子は村の外れまでやってきました 雪も降り始めました そろそろ帰ろうと思ったとき、後ろから声がしました ウサギです 前からも声がしました 前にもウサギがいます 女の子は雪うさぎの輪から抜け出せなくなってしまったのです 読み聞かせ時間は12分位です
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お話は、「遠い野ばらの村」に収録されています。 絵本ですが、縦書きで文字も多く、いきなり一人読みには難しい気がします。 子どもには絵からイメージがわくようまずこちらで読み聞かせ、その後、少し年齢が上がったときに遠い野ばらの村を読んで、ああ、この話知ってる、となるといいなあと思...
お話は、「遠い野ばらの村」に収録されています。 絵本ですが、縦書きで文字も多く、いきなり一人読みには難しい気がします。 子どもには絵からイメージがわくようまずこちらで読み聞かせ、その後、少し年齢が上がったときに遠い野ばらの村を読んで、ああ、この話知ってる、となるといいなあと思いました。
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