1,800円以上の注文で送料無料

内田百閒 1889-1971 ちくま日本文学001
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-06-01

内田百閒 1889-1971 ちくま日本文学001

内田百けん【著】

追加する に追加する

内田百閒 1889-1971 ちくま日本文学001

990

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2007/11/22
JAN 9784480425010

内田百閒

¥990

商品レビュー

3.8

28件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/11/04

高校で現国を教わった先生に、「あなたは泉鏡花とか内田百閒とか好きだと思う」とお勧めされてから読まずじまいだったのを、ついに読んだ。先生の見立てほどスキスキ大好きにはならなかったけど、これまでに読んだことのないものにぶち当たったような気はする。山東京伝のところに弟子入して、玄関に小...

高校で現国を教わった先生に、「あなたは泉鏡花とか内田百閒とか好きだと思う」とお勧めされてから読まずじまいだったのを、ついに読んだ。先生の見立てほどスキスキ大好きにはならなかったけど、これまでに読んだことのないものにぶち当たったような気はする。山東京伝のところに弟子入して、玄関に小さい人が上がってきたと思ったのに、よく見たら山蟻だったとか…ユーモアなのかなんなのか、よく解らないものが其処此処に散りばめられている。時折、何か一言返事してくれればいいのに、貝のように押し黙っている人を相手にしているかのようなイライラ感が過るのは、百閒自身の生い立ち(一人息子として祖母に溺愛され、偏屈でこだわりが強かった)の所為だろうか。

Posted by ブクログ

2025/10/14

何かの小説で「件」が載っていたので。 何となく面白い気がするけど、ハマりきれないのと作品数が多すぎて断念、、、。

Posted by ブクログ

2024/04/19

夢十夜に触発されたような作品群。面白かった。動物がたくさん出てきた。「件」と「長春香」がお気に入り。景物の見方が独特だったな。

Posted by ブクログ