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寺山修司 1935-1983 ちくま日本文学006
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寺山修司 1935-1983 ちくま日本文学006

寺山修司【著】

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寺山修司 1935-1983 ちくま日本文学006

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2007/11/22
JAN 9784480425065

寺山修司

¥968

商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

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2023/10/07

寺山修司ーちくま日本文学 教科書で知ってる寺山修司とは違う、確固たる何かを感じた。序盤の何作かはあまりにも刺激的だったし、ある意味で狂人だった。競馬の話はわからなかったので最後あたりは流し読み #読了 10/7

Posted by ブクログ

2023/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

猥褻 人間関係よりも一着の訪問着をほしがる女のグロテスクさ 首吊人愉快 空中ブランコ「信頼の見世物化」 性的ガソリン 著者の世界観が詰まった一冊だった。

Posted by ブクログ

2022/11/10

寺山修司のエッセンスがぎゅっと詰まった1冊。彼が紡ぐ言葉の端々から立ち上ってくるのは断ち切れぬ血縁としての血の匂いだ。また捨てきれぬ故郷の幻影が行間に揺曳している。本書の白眉は戯曲『毛皮のマリー』だろう。全てが裏返った世界の中で妖しい美しさが息づいている。劇作家、演出家、小説家、...

寺山修司のエッセンスがぎゅっと詰まった1冊。彼が紡ぐ言葉の端々から立ち上ってくるのは断ち切れぬ血縁としての血の匂いだ。また捨てきれぬ故郷の幻影が行間に揺曳している。本書の白眉は戯曲『毛皮のマリー』だろう。全てが裏返った世界の中で妖しい美しさが息づいている。劇作家、演出家、小説家、歌人、俳人、詩人、批評家、映画、歌謡、競馬評論、と寺山修司はいくつもの顔を持ち、言葉を巧みに操る魔術師でもある。彼の創る言葉の世界にずっと浸っていたい。

Posted by ブクログ

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