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人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2007/12/05 |
JAN | 9784872577969 |
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人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
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商品レビュー
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岡本太郎「人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。」、2007.12発行。母(岡本かの子)のこと、父(岡本一平)のこと。パリのこと(セーヌ川、モンパルナス、ソルボンヌ)。男女関係について。酒・煙草・食べ物について。健康法(せっかち、じっとしていられないw)。動物との対話。とても幅広いエッセイです。 岡本太郎、昭和4年12月2日、父岡本一平(美貌の画家)、母岡本かの子(歌人、作家)と共に欧州に。3年間とても楽しかったと。昭和7年1月27日、一人でパリに残る。パリの北停車場での別れで母が泣きながら詠った歌:うつし世に人の母なるわれにして 手に触る子の無きが悲しき 在パリ時に昭和12年2月母急逝の報が届く。岡本太郎「人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。」1975.10「にらめっこ」で刊行、2007.12改題、304頁。両親の話、パリ時代の回想、身辺雑記など盛り沢山のエッセイ集です。
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昆虫が1つの生涯な中に驚くほどの命を変貌を重ねて、多彩な運命をたどっていく 古い土地には、その地層深く染み込んで精霊が生き続けている 人間を食べると言うことに関して、いささか後退しているのではないだろうか。動物がものを食べるときの姿を見ると、まさに運命に挑んでいると言う感じ。命を...
昆虫が1つの生涯な中に驚くほどの命を変貌を重ねて、多彩な運命をたどっていく 古い土地には、その地層深く染み込んで精霊が生き続けている 人間を食べると言うことに関して、いささか後退しているのではないだろうか。動物がものを食べるときの姿を見ると、まさに運命に挑んでいると言う感じ。命をかけて、貪り食らう 小さい悩みや心配事にぶつかったら、それよりももっと大きな悩みを求めて体当たりする。すると逆に気分がさらりとして、もりもりと快調になる
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彩りある人生を感じた。どのような経験を積んでいくか同じ経験をした時にどのように感じるか人生に彩り持たせることが大事だと思った。人の心に触れるそんな芸術。
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