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マーガレットとクリスマスのおくりもの
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マーガレットとクリスマスのおくりもの

植田真【作】

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マーガレットとクリスマスのおくりもの

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あかね書房
発売年月日 2007/11/14
JAN 9784251000033

マーガレットとクリスマスのおくりもの

¥1,650

商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2025/12/18
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個人的には、絵も含めてとても好きでした。 皆のサンタになりたい優しい少女と。つれないようで喜んでくれていた、周りの大人の存在。 そして、最後はどうせぐっすり眠っている間に自身がサンタのプレゼントをもらって終わるんでしょ、なんて斜に構えてたら、もっと素敵な優しい終わり方でした。 くるみ割り人形よ!!!

Posted by ブクログ

2025/12/16

サンタクロースになりたいマーガレットが、突然現れたくるみ割り人形に誘われて冒険をするクリスマスファンタジーです。 . 繊細で、白を基調にしたシックな色使い。絵は淡々とした静けさに包まれ、その繊細さがマーガレットの感情の動きを鮮明に伝えているようです。余白が多く、見返しからもうお話...

サンタクロースになりたいマーガレットが、突然現れたくるみ割り人形に誘われて冒険をするクリスマスファンタジーです。 . 繊細で、白を基調にしたシックな色使い。絵は淡々とした静けさに包まれ、その繊細さがマーガレットの感情の動きを鮮明に伝えているようです。余白が多く、見返しからもうお話しの世界、そして会話にあわせて絵とテキストが交互に配置されていたりと、とても工夫されています。 . 誰かに贈り物をするのに一番大事なことってなんだろう?ふと考えさせられます。 読んでいると、プレゼントとその先にある喜びの心や感謝の気持ち、また贈る側も贈られる側も、ともに満ちたりた心になることを改めて気付かされます。 . 他人にはつまらなく見えるプレゼントでも、それを楽しみに待っていてくれる人や動物たちの存在を知ったマーガレットは、どんなに喜んだことか! 緑色の袋は、お腹を空かしたリス達へ。 黄色い袋は、根っこが付いてる花を蜂たちへ。 赤色の袋は、綺麗な落ち葉で冬の間に生まれる野鳥達の卵へ。 とても素敵なクリスマスプレゼントを届けたマーガレット、彼女にも家に帰ると素敵なプレゼントが届いてました。 お話しの最後がまた素敵なんです! 是非、手にして見て下さい、お洒落なクリスマスの絵本です! . #マーガレットとクリスマスのおくりもの #植田真 #あかね書房 #クリスマス絵本kr #絵本K #kidsRoom遊 #kids_room_you #流山#流山おおたかの森#柏#知能教育#幼児教育#教育#幼児教室#知育#知育玩具#知育おもちゃ#知育教材#知育遊び#育脳#子育て#育児#木のおもちゃ#アナログゲーム#ボードゲーム#子育てを楽しむ#イライラしない子育て#遊びを学びに#好奇心#思考力#絵本育児

Posted by ブクログ

2024/12/18

 サンタクロースもトナカイも登場しない、植田真さんによる斬新な設定が魅力のクリスマス絵本は、サンタに憧れる少女「マーガレット」が何かをあげたい立場にいながらも、実は何かを求めていたことに響くものがあった、クリスマスを通して温かい気持ちになれる絵本だと思う。  植田さんの絵は、以...

 サンタクロースもトナカイも登場しない、植田真さんによる斬新な設定が魅力のクリスマス絵本は、サンタに憧れる少女「マーガレット」が何かをあげたい立場にいながらも、実は何かを求めていたことに響くものがあった、クリスマスを通して温かい気持ちになれる絵本だと思う。  植田さんの絵は、以前読んだ湯本香樹実さんの「わたしのおじさん」を思い出し、その白を基調とした、一見、穏やかな静謐さを漂わせた世界の中だからこそ、僅かな比率で一つ一つ点在するカラフルな色や、反転させて黒を基調とした場面がより鮮やかに映え、更に絵本を縦に大きなサイズにして、ゆったりとした余裕ある空間を作り出すことで、それぞれのキャラクターの存在感を際立たせた点には、植田さん自ら創り出したそれらへの愛に溢れている様が、ひしひしと伝わってくる。  そんな中、マーガレットをサンタクロースと慕う、くるみ割り人形の名前が「ルドルフ」でありながら、トナカイの代わりとなるのが彼ではなくて種類も分からぬ鳥たちという、軽妙洒脱な様も印象的。  しかし、くちばしと脚の色だけが異なるような鳥たちが、名前を与えられると喜ぶことや、終盤のまるで実際に手に取ることができそうな現実感のあるものを絵で作り出す点に垣間見えた繊細な優しさこそが、植田さんの素顔なのではないかと私は思い、それはプレゼントをあげる相手も含めて、普段無意識に蔑ろにしているような、誰も気にかけない点をとても大切にされている印象があるからこそ、読む人によっては地味に感じられるかもしれないお話であっても忘れられないものを見せてくれた、そんな感慨を抱くことができたのだと思う。  そして、その最たるものとして私が挙げたいのが、プレゼントをあげるために解いた紐が鳥の脚に結ばれている描写であり、ここまで徹底的に細かいところまで逃さずに描いた絵本って久しぶりだなと私は思い、紐なんかおそらく誰も気にかけていないだろうから、そのままどこかに捨ててもいいのにと思っても、植田さんはそうしない。   何故かというと、この絵本を読む子どもたちに対して、ここで描かれた世界が嘘っぱちだと思ってほしくないからであると共に、それがそのまま、この世界の悲しみに対するマーガレットへの答えでもあることに、こんな思いを子どもにさせてはいけないと思わせるのに充分なものが含まれていたからであることから、全ては子どもたちのために、これだけ細かい描写までやってのける、絵本作家という職業は、ここまで本気で世界を構築するからこそ絵本作家なんだという凄みがありながら、そうした気概めいた思いを表に出さない植田さんは、きっと職人気質な方なのだと思う。

Posted by ブクログ

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