商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/11/14 |
JAN | 9784062758840 |
- 書籍
- 文庫
袋小路の男
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袋小路の男
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商品レビュー
3.7
168件のお客様レビュー
2004年第30回川端康成文学賞を受賞した表題作含む3編収録の短編集。 他人が自分のことをどう思っているのか、またあまり大きな声で言えないが、自分が他人のことをどのように捉えているか。このあたりの心理描写が巧みに描かれている。
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純愛というより、特定の他人に対して甘えることを通して、それによってなんとか自分と世界のバランスを維持している、そんな関係を描いている。それは一種の共依存なのだろうが、その言葉で簡単に片付けてはいけないと一方でそのようにも考えてしまうのは、描かれた二人の時間の確かさにあるのだと思う...
純愛というより、特定の他人に対して甘えることを通して、それによってなんとか自分と世界のバランスを維持している、そんな関係を描いている。それは一種の共依存なのだろうが、その言葉で簡単に片付けてはいけないと一方でそのようにも考えてしまうのは、描かれた二人の時間の確かさにあるのだと思う。
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3つの話から構成されていて初めの袋小路の男がラブレター?で2つ目がそなアンサー的な話になっている 不思議な関係の2人の物語 出会ってしまったが結ばれる事なく続いていく、これはもはや純愛なんだろうかと思いました くっついたらいいのにと思ってしまいますが、そうならないのが不思議な関係...
3つの話から構成されていて初めの袋小路の男がラブレター?で2つ目がそなアンサー的な話になっている 不思議な関係の2人の物語 出会ってしまったが結ばれる事なく続いていく、これはもはや純愛なんだろうかと思いました くっついたらいいのにと思ってしまいますが、そうならないのが不思議な関係なんでしょうね 3つ目のお話は別の話と思うのですが、何か関係が隠されてるのでしょうか? 最後がすっと終わってしまいよくわかりませんでした
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