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藤十郎の恋・恩讐の彼方に 新潮文庫
737円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1999/05/01 |
| JAN | 9784101028019 |
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藤十郎の恋・恩讐の彼方に
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藤十郎の恋・恩讐の彼方に
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商品レビュー
4.1
39件のお客様レビュー
「青の洞門」のお話で…
「青の洞門」のお話です。よく聞く話ですが、市九郎が人間らしさを失いまたそれを見出し、最後はみんなに笑われながらも槌を振るい目標を達成する姿に感動します。
文庫OFF
文学とは時間を忘れる読み物であり、自分の人生を再確認する場であり、過去の一流の書き手と対話できる方法である。
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- ネタバレ
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菊池寛は実業家のイメージが強く作品は読んだことがなかったの。手を付けたはいいが、注が多いせいか読みにくくてしょっぱなから挫折しそうに(+_+) なので後回しにして『恩讐の彼方に』を読んだら、すんなり♪ 全体的に読みやすく、興味深い内容のものばかりだった。 どれも人の心の根っこの偽らざる部分がうまく描かれていた気がする 甲乙つけがたいけど、一番好みだったのは『忠直卿行状記』 忠直のヨイショばかりされて却って孤独、な辛さがよく伝わって来た。 『俊寬』の絶望から幸福を作り出すたくましさもよかったなぁ。 菊池寛、気に入った♪
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