商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2007/11/05 |
JAN | 9784592182184 |
- コミック
- 白泉社
花の名前(4)
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花の名前(4)
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
4巻で終了する。 高校1年の時に両親を事故で亡くして、壊れていた蝶子。 そんな蝶子を引き取ったのは遠縁の小説家である京。 共同生活を始め、徐々に壊れていた蝶子は復活しながら。 実は京も壊れていた。 そんな京に蝶子は恋心を募らせ。 京は小説を書き発表。それは蝶子に対しての想いだった。 蝶子は祖父と二人暮らしだったが、祖父が体調を崩して入院。 その実、病名は癌。 京には整という兄が居る。 整の父の後妻に京の母が嫁いだ。 が、京の本当の父親は京の祖父に当たる人。 所謂異母兄弟。 離縁した後、実家に戻った京の母は暫く後に亡くなる。 京が酷い言葉を放った翌朝だった。 それから京は壊れていった。 大学時代の友達に、伊織という女性を紹介された京は母を重ねる。 そして、闇に落ちて、壊れていく。 再度立ち直るにはやはり蝶子がキーとなる。 蝶子は縋る京の手を振り切って電話に出ると、祖父が亡くなった事を知らされる。 が、京は縋った手を離されて落ちてゆく。 そこへ『文士の会』会長唐沢がカツを入れに来る。 同じく、蝶子へのアドバイスも。 そして京と蝶子は二人で歩む事を決意して。 何気にその 闇 が凄いカンジで引き込まれる。 その闇は誰にでもある。 それをマジで受け止めてしまうと、どんどん闇に飲まれる。 ヤバいよ。 それを知っている人なら、尚更この作品はとんでもない作品だ。 暗い で片付けてしまったら、この作品の良さが分からないと思う。 闇に飲まれて冒されて、這いつくばった人には十分泣けて来る話し。 ちなみに。 4巻に番外編とオマケマンガ載ってます。
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読み終わりました……。 感無量です。 本当に良い作品に巡り合えたと思います。面白かった!! おススメして下さった方、本当にありがとうございました! 蝶子や京、周りのキャラクターの切なさや温かさ、真摯さに心打たれる作品です。作品全体に流れる純文学ような雰囲気もとても良かったです。...
読み終わりました……。 感無量です。 本当に良い作品に巡り合えたと思います。面白かった!! おススメして下さった方、本当にありがとうございました! 蝶子や京、周りのキャラクターの切なさや温かさ、真摯さに心打たれる作品です。作品全体に流れる純文学ような雰囲気もとても良かったです。 この作者さんの他の作品も読みたくなりました。
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キャラが可愛いのです〜v ゆっくりなテンポとか、 なのに主人公の想い人が変態だとか そういうところがすごく好きですv
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