商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2007/10/15 |
| JAN | 9784062758574 |
- 書籍
- 文庫
十角館の殺人 新装改訂版
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十角館の殺人 新装改訂版
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商品レビュー
4.2
2278件のお客様レビュー
騙されるとわかってて騙された
レビューを読み過ぎて、どんでん返しがあることが分かったうえで読みました。
それでも声出るくらい騙されました。
映像化は無理だと思いますので、間違いなく一読の価値はあります。
ココユメ
衝撃のシーン、ページ捲った瞬間エエッ！？！って声出た。面白かった！！ ミステリの基礎知識がないから、詳しかったらもっと綺麗に騙されることができたんだろうなってちょっと悔しい( ʚ̴̶̷̆ ̫ ʚ̴̶̷̆ )
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この小説を読んで、「あの1行が記憶に残っていなければ、それは読んでいないも同然」という言葉をよく聞く。それすなわち私である。10年くらい前に一度読み、真相に対して「お前だったんか、、！」と思った記憶しか残っておらず、お前とは誰だったのか、どんなトリックだったのかを全て忘れてしまっ...
この小説を読んで、「あの1行が記憶に残っていなければ、それは読んでいないも同然」という言葉をよく聞く。それすなわち私である。10年くらい前に一度読み、真相に対して「お前だったんか、、！」と思った記憶しか残っておらず、お前とは誰だったのか、どんなトリックだったのかを全て忘れてしまっており、今回再読するに至った。ちゃんと読んでなかったなぁと反省しつつ、もう一度まっさらな状態でこの名作を読めるんだという謎の高揚感があった。新装改訂版だったので、ページを捲った瞬間その1行と対峙して興奮。どんでん返しと聞くと、あらゆる登場人物に対してこいつが犯人？あいつが犯人？と色々想像してしまうが、この真相は予想だにしておらず、あまりの衝撃に一度読む手を止めて、ゆっくり咀嚼した。プロローグの小瓶を島田に渡すエピローグも良かった。読後感が心地良い。 また忘れるかもしれないから、この感想文にも真相は書かないでおこうと思う。
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