商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2007/10/09 |
JAN | 9784344410367 |
- 書籍
- 文庫
背の眼(上)
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商品レビュー
3.5
161件のお客様レビュー
2005年初版。著者が、若手の頃の作品のようです。スリラー作品と呼んでいいのでしょうか。子供4人の失踪事件。山間の小さな町の出来事。大学時代の友人二人、小説家と霊現象の研究者とその助手が謎に挑むと言うストーリー。上巻では、だんだんと核心に近づきつつあるところで終わります。下巻で、...
2005年初版。著者が、若手の頃の作品のようです。スリラー作品と呼んでいいのでしょうか。子供4人の失踪事件。山間の小さな町の出来事。大学時代の友人二人、小説家と霊現象の研究者とその助手が謎に挑むと言うストーリー。上巻では、だんだんと核心に近づきつつあるところで終わります。下巻で、どのような展開があるのか、どのように解決して行くのか興味深いです。
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ホラーサスペンス大賞の特別賞を受賞したデビュー作。 道尾さんの作品が読みたくなり、かなり久しぶりに再読しました。 児童連続失踪事件、霊現象、更に土俗的な因習である天狗伝説を加えた、不穏な雰囲気の演出が巧みだと思います。 作中での霊現象に対するスタンスも、改めて読むと興味深い...
ホラーサスペンス大賞の特別賞を受賞したデビュー作。 道尾さんの作品が読みたくなり、かなり久しぶりに再読しました。 児童連続失踪事件、霊現象、更に土俗的な因習である天狗伝説を加えた、不穏な雰囲気の演出が巧みだと思います。 作中での霊現象に対するスタンスも、改めて読むと興味深いものがありました。 下巻も楽しみにしています。
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ホラーかつミステリ。 独特な雰囲気が作中にあって読んでいてもその空気感にまとわりつかれるような何とも言えない空気感を頭の中で感じました。 面白かったです。
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