商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1971/12/01 |
JAN | 9784834002980 |
- 書籍
- 児童書
もりのへなそうる
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もりのへなそうる
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商品レビュー
4.2
66件のお客様レビュー
下の子みつやくんの言い間違いに、5歳児大ウケwへなそうるもなかなかの情けなさで楽しい。エルマーとりゅうの、りゅうくん(ボリス?)を少し思い出しました、へなちょこだし派手なシマシマだし。
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渡辺てつたさん(てつたくんのモデル)が、「へなそうるの舞台って、本当に子どもの頃の風景だ」的なことを書いてらしたので、読みたくなった。 お父さん本人は出て来ないが、お父さんの家族への優しい視線を感じられる。 あの頃、あの森で、へなそうるはたしかに二人を待っていたんだろうな。 お母...
渡辺てつたさん(てつたくんのモデル)が、「へなそうるの舞台って、本当に子どもの頃の風景だ」的なことを書いてらしたので、読みたくなった。 お父さん本人は出て来ないが、お父さんの家族への優しい視線を感じられる。 あの頃、あの森で、へなそうるはたしかに二人を待っていたんだろうな。 お母さんがささっと二人にサンドイッチや、おにぎりを作ってくれるのもすてき。
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タイトルの「へなそうる」が何なのか、気になってしまい借りた、「エルマーのぼうけん」の訳でもお馴染みの渡辺茂男さんによる、1971年作の児童書。 最初にその答えを知ったときは思わず、「こんなのあり!?」と感じたものの、山脇百合子さんの優しい絵と、「ぐりとぐら」を思い出させる伏...
タイトルの「へなそうる」が何なのか、気になってしまい借りた、「エルマーのぼうけん」の訳でもお馴染みの渡辺茂男さんによる、1971年作の児童書。 最初にその答えを知ったときは思わず、「こんなのあり!?」と感じたものの、山脇百合子さんの優しい絵と、「ぐりとぐら」を思い出させる伏線もあって、読んでいく内に自然な雰囲気へと変わっていき、最後には微笑ましい光景となり、それは、へなそうるが想像したあれの絵にもよく表れていました。 てつたくんは、五さいで ようちえんに いっています。 みつやくんは、三さいで ようちえんに いっていません。 上記の本編前に書かれた言葉も、みつやくんがまだちゃんと正確に言葉を言えなくて、「たがも」と言ってしまっても、てつたくんは決して怒ったりせず、何度も真面目に訂正してあげるのも、へなそうるがそれを真似してみたり、意外なものを怖がったりしても、全部ありのままで構わないんだよねということを実感させられたことに、子どもたちは、それぞれのままでいていいんだということを教えてくれて、お話自体はシンプルなものの、子どもたち同士、様々な個性を自然と巻き込んで伸び伸びと遊ぶ姿には、とても考えさせられるものがありましたし、彼らと共に成長していく、へなそうるも微笑ましい。
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