商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1965/04/01 |
JAN | 9784834000405 |
- 書籍
- 児童書
あおい目のこねこ
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あおい目のこねこ
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商品レビュー
4.1
67件のお客様レビュー
最後まで3歳児は話を聞いてはいましたが、あんまり気に入りませんでした。まだちょっと早かったのかもしれません。
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デンマークの代表的絵本作家、エゴン・マチーセンによる、この作品は、1949年発表ながら(日本版は1965年)、今の世の中にこそ響くものがあった、自分という存在を大切にすることの、恒久的素晴らしさを教えてくれます。 青い目をした元気なこねこが、ある日、ねずみの国を見付けようと...
デンマークの代表的絵本作家、エゴン・マチーセンによる、この作品は、1949年発表ながら(日本版は1965年)、今の世の中にこそ響くものがあった、自分という存在を大切にすることの、恒久的素晴らしさを教えてくれます。 青い目をした元気なこねこが、ある日、ねずみの国を見付けようと旅立つ、その過程は、人間の人生を表しているようでもあり、そのシンプルな絵に添えられた、何気ない自然体の台詞の思いもよらぬ、その重さが、私にはかなり堪えるものがあった。 青い目をしているだけで笑われたり、それよりも黄色い目をしたものが多いというだけで、まるで、あなたのような方がこの世に存在しているなんて、と書いたらオーバーな表現なのかもしれないが、そうした世界の広さを知らない輩に対して、自信なさげに「そうなのかな?」ではなく、「実際に見てみたけど、全然変じゃなかったよ」って、すごく自分のこと愛してるんだなって思った。 その旅には同行者は一人もいない。でも、ねずみの国にはどうしても行ってみたい。だったら、もう突き進むしかないよね。 だって、自分自身がやりたいことなんだから挫けたりしないし、どんなに上手くいかないことや意外なことが起こったって、『なんでもないさ』のひと言で、次のステップにどんどん進める、このポジティブさに加えて、何も起こらなければ、自分から何か面白いことを考えてみようと柔軟な発想法をしたりと、そうした全ての要素が自分自身を大事にすることに繋がっていて、そりゃ、人から愛されれば嬉しいけどさ、そうじゃなくても、自分自身を愛してくれる人は鏡を映した中にいるでしょ、ということを改めて教えてくれた、子どもだけでなく大人にも刺さりそうな、人間いつかは一人になることを実感させてくれる絵本です。
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絵は多いけれど風景とかは描かれていなくて ちょっと殺風景 内容も似たような感じ どこを読み取るかが分かりづらいかなぁ
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