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遠まわりする雛 古典部シリーズ4
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遠まわりする雛 古典部シリーズ4

米澤穂信【著】

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遠まわりする雛 古典部シリーズ4

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/10/05
JAN 9784048738118

遠まわりする雛

¥1,540

商品レビュー

3.8

143件のお客様レビュー

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2024/12/14

ずっと敬遠していた古典部シリーズ。改めて読むと良作。鼻につきそうでつかない、簡単なことを小難しく考える青春期特有の面倒くささと、未来を感じさせられるやりとりの数々が微笑ましい。万能感の強い、有能な人物の無双する世界系ストーリーではなく、なんとなくいそうでいなそうな、ありそうでなさ...

ずっと敬遠していた古典部シリーズ。改めて読むと良作。鼻につきそうでつかない、簡単なことを小難しく考える青春期特有の面倒くささと、未来を感じさせられるやりとりの数々が微笑ましい。万能感の強い、有能な人物の無双する世界系ストーリーではなく、なんとなくいそうでいなそうな、ありそうでなさそうな、体験したようで未体験のようなそんなショートストーリーと季節の移り変わりを楽しめた。

Posted by ブクログ

2024/07/29

著者、米澤穂信さん、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 米澤 穂信(よねざわ ほのぶ、1978年[1] -)は、日本の小説家、推理作家。岐阜県出身[2]。岐阜県立斐太高等学校[3]、金沢大学文学部卒業[4]。男性。 ---引用終了 で、本作の...

著者、米澤穂信さん、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 米澤 穂信(よねざわ ほのぶ、1978年[1] -)は、日本の小説家、推理作家。岐阜県出身[2]。岐阜県立斐太高等学校[3]、金沢大学文学部卒業[4]。男性。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 神山高校で噂される怪談話、放課後の教室に流れてきた奇妙な校内放送、摩耶花が里志のために作ったチョコの消失事件-"省エネ少年"折木奉太郎たち古典部のメンバーが遭遇する数々の謎。入部直後から春休みまで、古典部を過ぎゆく一年間を描いた短編集、待望の刊行。 ---引用終了 ブクログのレビューで良く見かける作家につき、1冊手に取ってみました。 本作に登場する、古典部の"省エネ少年"折木奉太郎は、古典部シリーズの主人公とのこと。 で、シリーズ第1作は、著者のデビュー作である『氷菓』。

Posted by ブクログ

2024/01/24

古典部 短編集。 青春とはかくも。確かに現実の高校生より大人っぽいが、いいのだ。きっと根底にあるのはこんな気持ち。 特に「遠回りする雛」の余韻がよき。

Posted by ブクログ