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恐怖の花 ランダムハウス講談社文庫
814円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ランダムハウス講談社 |
発売年月日 | 2007/10/01 |
JAN | 9784270101292 |
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恐怖の花
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恐怖の花
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商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
「恐怖の森」に続くシリーズの第2弾で、収録作品はより文学畑よりというか、人間の欲望、妄執、あるいはそこから生まれた狂気……そういったものが克明に描かれたものが揃っていて、本来ホラー小説のカテゴリーには括られないようなものばかり。 そのためか、帯書きから期待するようなエンタメ的ホラ...
「恐怖の森」に続くシリーズの第2弾で、収録作品はより文学畑よりというか、人間の欲望、妄執、あるいはそこから生まれた狂気……そういったものが克明に描かれたものが揃っていて、本来ホラー小説のカテゴリーには括られないようなものばかり。 そのためか、帯書きから期待するようなエンタメ的ホラー・アンソロジーの味わいとは全く異なり(中には「……?」というものもなきにしもあらずだが)「雪」「黒塚」、それに「夜の斧」など時代背景と相まって、苦く重苦しい読後感の残る作品もあり。
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阿刀田高が選んだ恐怖をテーマにした短編集の第二弾。 10人の作家によるバラエティーに富んだ作品はそれぞれ楽しめる。 やや古典的な作品が多く,読みにくい作品もあるが, 設定や展開などは工夫されており,今読んでも面白い。 個人的には,大下宇陀児の「情獄」が良かった。
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