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知への賛歌 修道女フアナの手紙 光文社古典新訳文庫
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知への賛歌 修道女フアナの手紙 光文社古典新訳文庫

ソルフアナ・イネス・デ・ラ・クルス【著】, 旦敬介【訳】

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知への賛歌 修道女フアナの手紙 光文社古典新訳文庫

523

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2007/10/20
JAN 9784334751425

知への賛歌

¥523

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2025/09/19

学ぶために修道女になったフアナは学ぶことをやめないんだー!!詩を書いたり学ぶのやめろって言ってくるジジイにも反発!みたいな本。 フアナが言ってることはわかるけどちょっと難しかった!いかんせん聖書や神話、歴史知識が足りなすぎる。フアナが出してきた人物でわかったの数名で悲しい…当た...

学ぶために修道女になったフアナは学ぶことをやめないんだー!!詩を書いたり学ぶのやめろって言ってくるジジイにも反発!みたいな本。 フアナが言ってることはわかるけどちょっと難しかった!いかんせん聖書や神話、歴史知識が足りなすぎる。フアナが出してきた人物でわかったの数名で悲しい…当たり前のようにテイレシアス(オイディプス王にも出てきた盲目の預言者)とか出てくるから、かろうじて覚えてておぉ〜!となる…みたいな感じでした。読むにはレベルが足りてなかったね。 今でこそマシになった世の中でしょうが、当時このフアナの存在と主張に励まされた女性はたくさんいたのだろうなぁと思った。 そもそも字が読めなければフアナの主張も知ることが出来ないわけだけども。 フアナがもし今の時代にいたらどうだったのかちょっと気になりました。

Posted by ブクログ

2025/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フアナの読者層はまず非常に限られていた。読み書きができる知識人は、男性なら上流階級や聖職者にほぼ限られ、女性では修道女や裕福な女性くらいしかいなかった。批判の声を上げていたのも、保守的な修道院関係者や宗教指導者たちだ。つまり、彼女の作品はごく狭い修道院や宗教コミュニティ内で主に読まれており、読者の中心は修道女たちだったと考えられる。そんな中で、世俗を断ったはずの修道女フアナが、自らの修道院をサロンのように使っていると批判された。ところがフアナは、その批判の焦点を「女が学問をすること」一点にすり替えた。そして正当性の主張を展開し、キリスト賛美や美辞麗句で自らの主張を権威づけ、修辞・比喩・引用を駆使し、知的で教養ある人物としての姿を表現したのである。17世紀の修道女がこれほど強気な文章を書くこと自体が驚きだ。さらに彼女は女性の教育の必要性についても訴えている。当時、女性にとって正しい生き方とされたのは結婚・子育て・家事、あるいは修道院での奉仕であり、学問や創作は逸脱行為と見なされやすかった。それをフアナはおかしいと断言し、歴史や聖女たちの例を引きながら意義を説く。その逞しさと知性には驚かされる。

Posted by ブクログ

2018/12/14

訳:旦敬介、原書名:LAS CARTASY UNA SELECCIÓN DE POEMAS DE SOR JUANA INÉS DE LA CRUZ(Sor Juana Inés de la Cruz)

Posted by ブクログ

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